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ネットオークションのトランシーバ
をあさっていたのですが、米国もの(モトローラ社とか)のがやたら売りに出ていて、日本のより格安にもかかわらず、入札が国内物より少ない。 そのことに疑問をもったのでネットで少し調べてみたら、どうやら日本で使うのは違法の疑いがあるものばかりらしいですね。で、日本製のものを買おうと決めたのですが、ちょっと疑問があります。 「ch9+ch11の20ch」とうたっているのは、OKそうなのですが、米国ものの「22ch」とうたっているのは、どういいうことなのでしょうか? 実は、ch9の特小とも互換性ありですか?
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まずネットなどで販売されているモトローラ、ミッドランドなどのトランシーバは所有自体は問題ありませんが、それから電波を発信することは明確に違法です。 詳しくはこちらを↓ http://www.ttb.go.jp/kanshi/2-1-4-2.html 電波というのは国有財産であり各国でその使用基準に厳格なルールを設けています。質問者さんは「違法の疑いが...」と書かれていますが、実際には電波を発信する(交信する)目的で販売されている訳で、明らかに違法品です。 一般的にこのように輸入販売される米国製トランシーバはFRS及びGMRSと呼ばれ、米国内では免許不要で使用できるトランシーバとして普通に販売されています。これが使用するチャンネル数が22あり「22ch」と表現されます。 日本では同様に免許不要でレジャー目的で使用できるものは「特定小電力トランシーバ(通称:特小)」と呼ばれています。これは「9ch」モデル、「11ch」モデル(こちらは主に業務用:交通整理のガードマンなどが使用)、及びこれらを兼用できる「20ch」モデルがあります。 当たり前ですが、特小は国内法に準拠していますので、違法な周波数帯を使用する米国製「22ch」モデル(FRS.GMRS)トランシーバとの互換は一切ありません。 FRS.GMRSは特小に比べ送信出力が圧倒的に大きい(100倍以上)ため、宣伝文句では「最大○○km飛ぶ!」などと書かれていますが、実際にはよほど見通しがよい場所でもない限り電波とはそんなに予想通りに飛ぶものではありません。広告に踊らされ違法品を購入なさらないように。
お礼
なるほど。やはり!でした。 ユピテルの特小を落札しました。