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派閥
わたしが住んでいる自治会には古くから祭礼があり、その準備、運営のために自治会公認団体(わかりやすく言えば昔の青年団みたいなもの)があります。 ここ数年この公認団体内の人間が新たに私的団体を結成し、祭礼に参加するようになってきました。 当然、私的団体の人間とそうでない人間との間に見えない壁ができてしまい、結果的に自治会内に派閥ができてしまいました。 このような人間達にはどのように説得すれば効果があるのでしょうか? 年齢的には30歳から20歳までの馬鹿達です。
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東海地方某市在住者です。 まず気になるのは、やはりNo1さんと同じで、「単なる派閥」か「世代間ギャップ」かです。 当地でも近隣大都市のドーナツ化によってお祭りの流儀(それもそのお祭りの本質でない部分)が流出してしまい、周辺の地域の若い人たちがある意味「近隣大都市のお祭りの上っ面に毒されて」きてしまい、それを食い止めるのに大変な状況です。 そういえば近所の町でもmasakaさんの町と似たような状況が発生しています。というより、したことがあります。 祭りの内容に関してはかなり忠実で、お祭りの内容に関する技術は高かったのですが、いかんせん自分たちのグループの為だけに行動する上、「任侠団体関係者」が一部関わっており、「あいつら○○は上手いけれどなぁ……(○○はお祭りの行事の中味です。一応伏せさせてください)」ってことで隣町からも警戒されていました。 この状況のように「任侠団体関係者」が絡んでくると、話は余計ややこしくなる可能性があります。 とにかく、話がややこしくならないうちに、対等の条件で話し合いの場を持つべきではないでしょうか? しかし、やはり「お祭りの本質をゆがめてしまえばお祭りはダメになる」という基本線は譲ってはいけませんよ。 私の家の近隣某大都市も、マスコミの曲解と行政・観光業者の祭りへの介入によって「祭りがダメになった」と祭り関係者の内側からも言われています。
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派閥というより世代間の対立ではないでしょうか。 つまり祭礼が昔通りのやり方で変化がなく、何となく若い方々の感覚に合わなくなってきた。 新規格を打ち出しても「伝統」を盾に、年配者の賛同が得られず、若者だけで団体を作って祭礼に参加するようになった。 これは結構難しい問題で、祭礼も時代に合わせて変化させないと寂れるし、かといって余り珍奇な物にすると一過性になってしまうし・・・・。 うちの自治体は年寄りが一切手を引くということで、40代の人間が役員になり引っ張ってきました。 ところがそれから25年、かつての若手も60歳を過ぎ、都会の過疎化(会社はあるけど住民がいない)で次世代の引継ぎが出来ず、老害になってる事は自覚してるのですが、打つ手がありません。 話が逸れましたが、若い方の意見も今後を考えれば大切ですから、自治会の役員になってもらい、調整していったらいかがでしょうか。 妥協点と言う訳ではありませんが、取り入れるべきは取り入れ、守るべき伝統は守ると言う事で、話し合われることをお勧めします。