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平板とはどんな板?

最近のスキー板について教えてください。 ・平板とはどんな構造の板ですか。 ・それ以外にはどんな構造の板があるのですか。 ・それらはそれぞれどんな特徴があるのですか。

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回答No.1

スキーの上の面の構造材をトップシート、横の面をサイドウォールと言います。 90年代にトップシートとサイドウォールを一体にしたスキーが開発され、その後主流になりました。これを「キャップスキー」と言います。 平板とは、それ以前主流だったサンドイッチ構造のものを言います。 一般に、キャップスキーはパワー伝達が良く、表面に凹凸を付けることによってフレックスとトーションを調節したりできます。 一方サンドイッチは自然な踏み心地の板が多いと言われています。そのため、最近競技用の板を中心にサンドイッチが見直されてきました。欠点はへたるのが早いと言われています。あと、傷に弱いように感じます。 メーカーの都合では、キャップスキーは大量生産に向き、サンドイッチはサイドカーブなどをいろいろと試作してみるのに向いているそうです。 他には、キャップとサンドイッチを半分ずつ使ったロシニョールの「デュアルテック」、オガサカの「ツインキール」などがあります。

saikoro
質問者

お礼

ありがとうございました。 大変よくわかりました。