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急性硬膜下血腫がCTで認められた時の経過観察処置とは

特発性血小板減少性紫斑病で入院した母が、早朝4時にベットから落ちて転び、9時のCTで急性硬膜下血腫が認められました。 病院側の説明では朝食時は意識はしっかりしてましたが、昼頃からぼんやりとして来たそうです。連絡を受けた家族と延命治療の有無を相談。なのに母は看護師さんに起こされベットで夕食。その前後から意識障害を起し昏睡状態になりました。 その時点ではじめて絶対安静の処置がとられた。 脳内出血が認められた時点で絶対安静が必要なのではないかと疑問です。 その夜の9時のCTと朝のCTとの変化はさほどなかったのですが・・・。

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  • ベストアンサー
  • inoge
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回答No.2

年齢・血小板数・血腫の厚さや部位などが不明ですが一般論としては静脈ルート確保をして絶食絶対安静が普通だと思います。質問のケースはベッド上安静・食事続行となっており、主治医はいささか楽観していたと思います。 もっともこの程度の安静度なら出血を促すというものではなく、急変時の嘔吐や手術の対処などの目的です。 特発性血小板減少性紫斑病(ITP)で血小板数が5万以下なら血小板輸血をしないと手術できません。意識状態と血腫量次第では経過観察はやむをえない場合も大いにありえます。 血小板は保存が利かないので採血した直後に分離・輸血しなければならないので、技術的になかなか大変です。

koyosi
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。 嚥下の危険性もあるのに、 なぜ絶食絶対安静の措置をとらなかったのかと疑問でした。 主治医が楽観してたのか、 それとも看護師に申し送りがきちんとされてなかったのか? 入院したその日に転倒した事故もそんな管理体制の甘さが 原因ではないかと考えてしまいます。

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その他の回答 (1)

  • silpheed7
  • ベストアンサー率15% (1086/6908)
回答No.1

急性硬膜下血腫なら、すみやかに血腫除去術の必要があったのではないでしょうか?

koyosi
質問者

補足

母は80歳の高齢で、その時点では血小板がゼロに近い数値だったので手術の危険性の方が高いと判断され点滴の治療となりました。 現在は血小板の数値は正常に戻りましたが、大脳皮質症状というのですか左半身麻痺・言語障害で寝たきりの重症です。 歩いて来院した母がなぜ! 医者と看護婦の間での連係に問題はなかったのか? 血小板減少の患者は転ぶのが命取りになるのに。

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