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ボディ
格闘技経験者の方にお尋ねをいたします。 腹筋を鍛え、鳩尾やレバー以外のボディの箇所を締めている状態で殴られた場合、パンチ衝撃はくるものですか?またどんな痛みですか?
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ここで言う腹部とは、腹筋に覆われている箇所だけで考えれば良いのですよね? 結論から言えば、僕の場合は「痛みはあります」。 鳩尾やレバーとは明らかに違うダメージってありますから。 表現としては、当たった箇所の内側からくる痛さもしくは苦しさと言えば良いのでしょうか。 力入れてても、入った場合は直後の離れ際とかに突然グワァ~~~~~っときますよ。 息苦しいという感じのときもあれば、もうとにかく腹の中が熱い!というようなものもあります。 これは、それなりに経験していれば、練習なり試合なりで一度は経験したことがあるはずです。 お互いが離れてる時に、そのグワ感に独り耐えていなきゃならないのは、かなりへこみます。 同じ時間をすごしながら、目の前で一息ついている相手を見てると怒りが込み上げてきて「このやろ~!!テメーだけ休みやがって。ブッ○ス!!」と思ったことが何度かありました。 ダメージは、試合の最後まで残っているときもあれば、そのラウンドが終わった時には自然と消えている時もあったので、これ以上のことは表現できません。 それから、10kgも体重が違うと腹部をブチ抜かれた時の衝撃がかなり違います。 これは、まさしくブチ抜かれた感。 前提として、相手が正しく背中へ打ち抜くボディブローができることが条件ですけど。 私は、ボクシングのクルーザーの米選手にスパーでやられた時に何度かありました。 参考までですが、素手の時よりもグローブ装着時のほうが私は我慢ならないことが多かったです。 でも、仲間内には素手のほうが堪えられないと言うのもいましたね。
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パンチ衝撃はパンチをもらえば当然きますが、筋肉を締めてる状態でレバーなど急所でなければあまり痛くはないですよ。とくにスパーリング中や試合中なら興奮していてまったく痛くないですよ。 いわゆるボディの急所以外でのKOというものは試合中に一瞬筋肉がゆるんだときにいい形でパンチが入ったときに起きるのです。 以前テレビの企画でサッカー選手の蹴りとボディビルダーの筋肉どちらが強いかというのを見たことがありますが、サッカー選手が蹴りますと言ってボディビルダーが腹に力を入れて耐えたとやってましたが、そんなのは格闘技では意味がないのです、一瞬力が抜けた時にもらうから痛くてダメージが大きのです。 ですから、締めた状態ではたいしたことはないです。