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大学卒業後の海外への進学

こんばんわ。現在大学の3年生です。 今、大学卒業後に大学院へ進学しようと思っていて、国際関係を専攻しようと考えています。しかし大学院卒業後のことがまったく決まっていません。今は国際関係を勉強したいという思いしかないので、もっと先のことまで考えられなければ、留学もお金の無駄と思っています。そこで、将来のことを考えられるように国際関係を生かした就職についての回答をお願いします。ここのサイトはほかと比べてとても親身になって答えてくれる方が多いので、よろしくお願いします。

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回答No.1

留学する前に、卒業後の就職先についてふと疑問に思われた。大変重要なことです。 文系でもビジネスに直結すること、ないしは最先端の科学技術の研究でない限り、外国の大学院を卒業したところで「ご立派ですね」とは言ってもらえますが、就職は期待できません。この点を覚悟のうえ、留学なさってください。 何をもって「国際関係を生かした就職」とするかは、ご質問者ご本人がどこまで妥協できるかにかかってきますが、割と一般的なのは、研究職、公務員、(国連など)国際公務員、ジャーナリスト、大企業でも社長室などに世界戦略を練るポストがあります。 なんとか研究所というところを転々として、最後に大学教授のポストを狙うことも可能です。しかし、これからは少子化の時代で大学経営も苦しくなっています(=ポストが激減する)ので、この手法がいつまで通用するかは保証の限りではありません。 国際公務員については、日本の賃金水準のほうが遙かに高いので、博士号取得者かつ組織のトップクラスでないと、仕事の内容については満足できても、生活は苦しいと思います。 日本の公務員や大企業では、私費留学した人を雇うのではなく、普通に採用した職員のなかから若手研修の一環として外国留学させる手法が広く実施されています。自分が選ばれる可能性が低い、行きたい国に行けない、テーマを自分で選べないというデメリットはありますが、将来の就職先について明確なビジョンを見いだせない場合は、こちらを狙った方がいいかも。

amyt247
質問者

お礼

大変遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。言葉足らずでしたが、的確な答えがとても参考になりました。とても具体的でわかりやすかったです。

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