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関東と関西どちらがお得?

いくつかのサイトを拝見させていただいたのですが、結局関東と関西ではどちらのほうが電力消費量や回転数、その他においてお得なのかが自分で定めかねています。 電化製品を使う際、関東は50Hzで関西は60Hzですよね? それによって性能が変化しないものもあれば変化するものもあると思います。 モーターを利用したものなどは明らかに能力が変化すると思うのですが、実際は関東と関西どちらのほうが”お得”なのでしょうか。 ご返答宜しくお願いいたします。

みんなの回答

noname#59315
noname#59315
回答No.2

蛍光灯(インバータ方式を除く)や、モーター(インバータ方式を除く)などに周波数の違いが出てくると思います。 蛍光灯では、ちらつきが60Hzの方が少ないのは自明の理ですね。人間の目で自覚できてなくても、その違いは目にとっては優しいといえます。 モーターなどの機器についてですが、例えばエアコン(インバータ方式を除く)などはその仕様を見てもらっても分かるように、60Hzの方が能力が上ですし、始動電流も小さくて済みますが、その一方では消費電力が多くなります。 電気掃除機なども同様に考えられます。 ご質問では、どちらが特なのかと言うことでしょうが、60Hzの方が能力が上であると同時に消費電力も多いと言うことで、一概に損得は言えないと思います。

回答No.1

関東と関西では電気の周波数が異なり、誘導モーターは関西は関東の60/50=1.2倍の速度で回ります。然し、モーターを使う機械、例えば洗濯機は洗濯ドラムの回転数は関東と関西では同じに設計されており、モーターより洗濯ドラムの間にベルトなどを経由した減速装置があり、モーターの回転数が異なっても洗濯ドラムの回転数が同じと成る仕組みです。 又、機械には指定周波数が明記されています。 関東より関西へ引っ越した場合は回転数が遅く洗濯が充分に出来ません、逆の引越しの場合は回転数が早く、過負荷となり、故障します。 最近の機械はインバーターを使う場合が多く、必要な周波数に変換し、モーターを回転することが多く、関東、関西の区別の関係なくなる傾向にあります。 地区による損得はあまり無いと思います。但し日本全体を考えると2種類の周波数がある事での損失が大きいですね。先の例で2種類の減速機が必要、又 関東、関西間の電気の融通を難しくしています。

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