10代の頃は未知の経験が多く、
それだけにワクワクしたりすることも多かったのだと思います。
逆にある程度年齢を重ねると、
世界なんて、自分の人生なんて、せいぜいこんなモンだ…と、
変に納得してしまい、色んなことに感動する気持ちを、失くしてしまうのだと思います。。
この悩みの解決策としては、
(1)自分自身が知らない世界が、まだたくさんあるということを知ること
(2)本当の自分の気持ちを押さえ込んでしまっているフタを取り除くこと
だと思います。
(1)に関しては「読書」が一番のおすすめです。
(図書館にいって、自分が気づいていなかった世界、自分とは何なのか、を見つめ直してみて下さい)
(2)に関しては、
過去の思い出をイメージして、
その時の「過去の感性」を再確認すると良いかと思います。
社会に出ると、知らず知らずのうちに周囲から影響を受け、
「本当の自分の気持ち」を持つことが、
封じ込まれてしまっているように、感じます。
なぜなら、それは社会で生きていくうえでは、
邪魔なものだから…ではないでしょうか。
自分の本来の感性を殺し、周囲にあわせたほうが、
ほとんどの局面を無難に乗り越えていけます。
そのため、気づかないうちに「本来の自分の感性」を見失ってしまうのではないでしょうか?
過去のシーンを頭の中でできるだけ忠実に再現し、
そのときどんな風に感じていたか、どんな行動をしていたか
を今の自分を完全に捨て去った上で、もういちど感じ直してみることで、
少しずつですが「過去の感性」を取り戻せるようになるのではないかと思います。
「若くありたい」と思う人は、きっとそうなれますし、
逆に「もう年だから」とあきらめてしまう人は、
どんどん、老け込んでいってしまうのだと思います。
いつまでも、若くありたいですよね。(^^)