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肉眼で見える月と写真に撮った月
こんばんわ。 前々から不思議に思っているのですが、肉眼で月を見るとそれなりの大きさで見えますよね? でもそれを写真に撮ってみると出来上がった写真にはただの『点』にしか写ってません。 カメラは使い捨てのだったり普通のコンパクトカメラなのですが、そういう単純なカメラではダメでそれ相当のカメラでないと写らないのが不思議なのです。 肉眼でははっきりと形が見える物がそのままカメラで撮影出来ないのはどうしてなのでしょうか? それとも人間の目の構造に関係があるのでしょうか? それとも月その物や天体にあるのでしょうか・・・? カテゴリが違っていたらごめんなさい。 それでは、お願いします。
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- paq7
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こんばんは。 一般的に、人間の目の画角は、35mm換算で平均50mm程度と言われています。 つまり50mmより広角のレンズで月を撮れば月は小さく映りますし、50mmより望遠のレンズで撮れば月は大きく映ります。 ですので、1回35mm換算50mmのレンズで月を見てみてください。 だいたい肉眼と同じくらいに月が見えると思います。
- tn104318
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No8さん >地表近くの月は錯覚で南中の月よりも大きくみえますね。 No10さん >これは、地平付近で見える場合は天頂付近で見える場合より、 >地球の空気層をより長く(厚く)通ってくることによって、光が拡散し、やや膨らんで見えるものです。 説として両方あり、どちらが間違えているという結論はでていません。 質問者さんには全く関係なくて申し訳ありません。
#8さん >地表近くの月は錯覚で南中の月よりも大きくみえますね。 これは、地平付近で見える場合は天頂付近で見える場合より、 地球の空気層をより長く(厚く)通ってくることによって、光が拡散し、やや膨らんで見えるものです。
- aru777
- ベストアンサー率0% (0/1)
人間の目は非常に優秀で、明るい所は暗く、暗い所は明るく、小さい物は大きく、好きな物にはハートを付けてイメージを出力するように脳で演算され、画像として認識します。 ですから、見た物全てが現実の姿では無いとも言えるでしょう。貴方の感性が影響しているのです。 むしろ写真の方が、その様な不確定要素が入る隙間が少なく、科学的に画像を作り出すので、現実に近いと言えるでしょう。ただし、その写真を見るのも、脳で演算された画像なのですが………………笑。 偶然、私のサイトのフリー画像に月の写真があります。 これは中秋の名月近くに、450mm相当の望遠レンズで撮った画像です。
- camera_oyaji
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人間の目と脳は不思議で、漠然と眺めている時は視野が広いが細かなところが見えていません。 逆に注目して見ていると視野が狭くなり細かなところが見えてきます。 写真のレンズで漠然と眺めているのが焦点距離28mm程度、注目している時が135mm程度でしょうか。 (経験的な直感です。きちんと実験したわけではありません。) 多分の目自体はピント調節機能がありましが、ズーム機能はありません。 恐らく脳の情報処理に関連した作用だと思います。 私は28mmや135mmで月は写したことがありません。 恐らく100~135mmで適正露出で撮影すれば、人間が見た感じに近くなると思います。 天体写真を楽しんでいた頃、1200mmの望遠鏡+一眼レフボディーで撮影したことがあります。 35mmフィルム1コマの半分程度の大きさに写っていたとと記憶していま。 もちろん肉眼では見えないクレーターもバッチリ写っていました。 そういえば、地表近くの月は錯覚で南中の月よりも大きくみえますね。人間の目は不思議ですね。
- Kon1701
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月を写真に写す場合、コンパクトカメラなど焦点距離の短めのカメラだと、月は露出オーバーになってしまい、満月なら円盤状になってしまいがちです。 一方、目で見る場合、月の模様がはっきり見えているわけですから、それによって違ってくることも理由の一つでは? と考えます。 もちろん、天体写真の経験がある人などが、望遠レンズ(200mm程度以上)などを使って写せばちゃんと月らしく大きさを持って見えると思います。 あと、人の目と写真の明るさに対する許容度の違いもあるかな? と思います。 人の目、ある意味いい加減でして、明るいものも暗いものもどちらもそれなりに見えます。 ですが、写真は正直ですから、明るすぎるものは真っ白に飛んでしまいますし、暗いものは黒く沈んでしまいます。写真で、地上の風景を一緒に、と思っても露出があわせきれないことも少なくないです。目と写真、見え方は違ってくるでしょう。こういうことも理由の一つかもしれませんね
- PC3200
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人間の目には、興味のあるものは、大きく拡大して見ることが出来る、という生理的機能があります。 もちろん本当に拡大出来るわけではなく、あくまでも意識上のものですが。 目的の物以外は、見えなくなる、と言い換えることも出来ます。 そのため、実際以上に大きく感じてしまうのです。 月や太陽が天空にあるときは、周りに大きさを比べる物が無いので、余計大きく感じてしまいます。 群衆の中に、自分の子がいて、その子だけをじっと見てると、表情も良く分かるのに、写真で見ると、豆粒でガッカリ、なんて経験ありませんか? なお、カメラで月や太陽を写した時、フィルムに写る大きさは、「レンズの焦点距離(ミリ) /100」と言われています。 使い捨てカメラの焦点距離は、おそらく35ミリ位でしょうから、点に写るのも仕方ないですね。
天体写真を撮っている人から聞いた話ですが 「月」は、レンズの焦点距離の100分の1の大きさに写るんだそうです。 「写っている」と言ったほうがいいかな? フイルムでもデジタルでも、地球上のどこでも同じだそうです。 ですので、フイルムカメラで焦点距離100ミリの望遠レンズで撮ると 月の大きさはフイルム上に1ミリの大きさに写ります。 同様に1000ミリの超望遠レンズでは10ミリに、 逆に28ミリの広角レンズで撮れば0.28ミリにしか写りません。 月の写っているフイルムを見れば撮影レンズの焦点距離が分かるそうです。 そうすると、コンパクトデジタルカメラの場合では、 焦点距離が2~10ミリ程度ですから 月の大きさは0.02~0.1ミリくらいでしょうか。 ただ、デジタルカメラの場合はフイルムのように「原寸」の画像を見る事はできず 常に液晶画面に「拡大」された画像が表示されますし、 フイルムのような「密着プリント」も作れませんから あまり「1/100の大きさ」の意味はないかも知れませんが そんなものだと思ってみてください。 逆に「人間の目」は場合によっては注視すれば望遠レンズに、 残像を利用すればかなりの広角レンズにもなりますので 「見た目」で実際よりも大きく感じる事があって ご質問のような「?」が出るのだと思います。 ※私は天体写真をやりませんので、実際に確かめた訳ではありません。
お礼
回答ありがとうございます。 カメラってそういう仕組みになっているんですね・・・超初心者な反応でしかなく申し訳無いです。 でも何故、焦点距離の100分の1の大きさと決まっているんですかね? 目の不思議に対してもお答えありがとうございます。
- maimin
- ベストアンサー率36% (18/49)
人間の目は三次元で物体をとらえますよね。 写真は二次元的なものなので、多少ズレが生じると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そう言われてみればそうですね。何か根本的な事を忘れていた様な気がします。 でも何故に写真に収めると星の様にまで小さく写ってしまうんでしょうか・・・? しつこくてスイマセン(- -;
肉眼で見る月と、写真に撮った月の大きさを、どうやって比較しますか?比較しようがないと思うのですが。 人間の目の網膜上に映る月の大きさは、針の先より小さいはずです。 あとは、脳がどのように処理するかだと思います。 人間は意識したものは大きく見える錯覚を覚えます。 また、遠くの景色と月が比較できる場合、月が巨大になったように感じます。(昇ったばかりの月など) 有名な話ですが、5円玉を手に持って前方へ手を伸ばすと、5円玉の穴の大きさが、月と同じくらいになるはずです。地球から見える月のサイズはこれくらいです。 月の模様を写真でちゃんと写すためには、400mm以上、 クレーターまで写すためには1000mm以上の望遠レンズが必要です。コンパクトカメラは、50mm以下の標準または広角レンズを使っているので、遠くのものは小さく写ります。 安物だから写らないのではなく、用途が違うからです。いくら望遠レンズが付いていても、たとえば、旅行の記念写真を写すのに100メートル離れないと全員が写らない・・・というのでは、不便ですよね(笑)。
お礼
回答ありがとうございます。 月の大きさの比較ですが言われてみれば・・・考えれば考えるほど私には深く難しくて・・・(笑) 人間の内部の話ですが、そういう風になってるんですね、人間って。 無知過ぎる私には初めて聞く話でした。五円玉の話も、特にカメラの話は興味がある分、教えて頂きありがとうございました!
補足
お礼に書き忘れたのですが、最近カメラに興味を持ち始めた私にとって、コンパクトカメラはレンズが用途が違うという話はとてもためになり、今回の質問の答えに近づけた様な気がします。 ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございます。 やはり人間の目の機能にも関係があるんですね。 >群衆の中に~という話は、ディズニーランドのショーでその時は遠いのにそれしか見えないミッキーと後で写真で見たら周りに溶け込み過ぎてわからないミッキーの話に置き換えてみると良くわかりました(笑) カメラの話についてはもっと勉強しなければと痛感しています・・・。