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メガーの測定方法教えて下さい。

最近、設備管理に職場が変わり電気のことがわからず困っています。自分なりに勉強し、電気工事士2種の資格も取り1種も受かりました。しかし、実際に職場で漏電警報等が出ると、メガーの使い方(何処を測定していいのか)(測定した値は何Ωまでいいのか)(125V・250Vどのレンジを使えばいいのか)など、基本的なことがいまいちわかりません。上記3点だけでもいいので、教えて頂けませんか。又、私のような者が見たらいいホームページ・本などありましたら、ぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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  • GUWANA
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回答No.4

#2です。 漏電遮断器であれば漏電系統を遮断出来るのですが、 電気室のブレーカーはほとんどがMCCBなので その様になります。 >最初にクランプメーターで、B種接地線を計測しその電流値が漏電の値ということでいいですか? その通りです。 漏電警報器の誤作動も考えられるので、実際の漏洩電流を測定するのです。漏電警報器の整定値を確認しましょう。>ブレーカーを切りメガーで測定ということで理解してよろしいですか? 私はその順番でやっています。 1.クランプメータにてB種接地の漏洩電流測定 2.クランプメータにてどの幹線が漏電しているか調査 3.系統が判明したらブレーカを遮断しメガ測定 4.上位から下位に絶縁不良調査 5.不良箇所の修理 6.漏電警報器のリセット 7・クランプメータにてB種接地の漏洩電流測定 終了

keisukepapa
質問者

お礼

丁寧に回答いただき感謝してます。 理解できたので、今後に役立てたいと思います。 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • norarikun
  • ベストアンサー率30% (62/202)
回答No.3

例として電気室の照明分電盤NO.5のELBが働いたとします。 そこからA,B,Cの現場の分電盤に送っている。 A,B,CにはそれぞれメインにELBが入っている。それは落ちていないとします。 普通考えれば電気室~分電盤間で地絡、そこでNO.5とA,B,CのELB断にしてNO.5の2次側各線とアース間で測定します。 そこで0.1Mオーム以下であれば漏電、ということになり、R相だけ悪かった時、その線がどこかで地絡しているということになりそこを探すわけです。 又、現場のELBを通りこしてNO.5が落ちる事もあります。 (保護協調等の問題関係もあり)現場Aが悪いと判断された時、その下に20ケのFFBの分岐回路があった場合、そのどれかが悪い訳ですのでそれぞれのR相、N相とアース間の測定をします。18番目の回路が悪かったとします。 この場合18番のブレーカのみ切ったまま早く通電させる事はいうまでもありません。その回路で早く通電させなければいけない負荷のある場合他から調達せねばなりません。 (仮設等)次ぎに配線か負荷機器か判断します。コンセント等切り離せる機器をはずして計測します。2人作業でしていくと能率的です。送風機をはずしたら良くなった。 それが悪いと言う訳で、送風機の絶縁を調べる。 線と送風機の筐体間で測定、0.001Mオームであった。 配線が振動で傷つきそこが筐体に接触していた。 配線をテーピング処置,又は交換。という具合になります。 復旧は慌てるものですが1つ1つ上から順番に潰していく事です。関係のない処は早く復電して気持ちを落ち着かせることです。 尚、N相のみ悪かった場合ELBは無論落ちませんが絶縁不良であることにかわりありません。 それと本ですがオーム社か電気書院から電気の事故事例の本が出ています。 これは実際例をあげていますのでいいです。 事例1つ1つ理解していけば理屈と実際が同時進行で解り、 お奨めです。 以上、ご参考まで。

keisukepapa
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 勉強不足で電気の知識がなく、アドバイス頂けて大変助かります。早速本も購入したいと思います。 本当にありがとうございました。

  • GUWANA
  • ベストアンサー率36% (45/122)
回答No.2

漏電警報という事なので、構内の低圧という事で 書かせてもらいます。 >(何処を測定していいのか) これは、漏電警報器の2次側すべてです。 漏電警報器自体はトランス毎に入っていると 思いますのでその系統です。 トランスのB種接地線にクランプメーターを使い漏洩電流を測定します。 実際漏電警報が出ても使用中のブレーカーは使用者の 許可が得られないと切れないのでクランプメーターで 漏電系統を3線一括で調べます。わかったら、使用者に 漏電している旨説明して、幹線用ブレーカを遮断する。 ほとんど漏電の原因は機器類の漏電であり、漏電遮断機が 付いていれば遮断できるのですが、すべてに漏電遮断機がついてはいないのでこの様な調査が必要になって くるわけです。遮断した系統のメガチェックは 分電盤等の分岐ブレーカーをすべて遮断して悪いところを見つける方法と先ほどの幹線用ブレーカーから下位にブレーカーを遮断しながらやる方法があります。 私は、後者の方法でやっています。(ブレーカーの入れ忘れを防止するため) 漏電箇所が電線・ケーブルだとこれがちょっと厄介でジョイントをばらしながらやらなくてはならないので大変です。 >(測定した値は何Ωまでいいのか) 電技では下記の通りです。 使用電圧300V以下(対地電圧150V以下)0.1M以上 使用電圧300V以下(対地電圧150V超過)0.2M以上 使用電圧300V超過 0.4M以上 >(125V・250Vどのレンジを使えばいいのか) 工事の場合、低圧回路は500Vメガーとなりますが メンテナンスの場合、コンセントを介して電子機器等も 接続されていますのであまり高い電圧で試験すると電子部品が壊れる場合もあるので、調査目的なので125Vでよいと思います。 漏電探査は、根気と手間がかかりますので、じっくり 行ってください。また、最近は各メーカーより探査機が 出ています。 http://www.mmm.co.jp/news/2001/20010605/ http://www.togami-elec.co.jp/products/products1/pro1-2.html http://www.mew.co.jp/Ebox/densetsu2004/pdf/0921.html

keisukepapa
質問者

お礼

丁寧な回答ありがとうございます。 この内容だと、最初にクランプメーターで、B種接地線を計測しその電流値が漏電の値ということでいいですか?又、その後にブレーカーを切りメガーで測定ということで理解してよろしいですか?

noname#113407
noname#113407
回答No.1

詳しい測定方法が記載されています。       ↓

参考URL:
http://www.joho-yamaguchi.or.jp/newco/zirei/zirei1.htm
keisukepapa
質問者

お礼

ありがとうございます。早速見させて頂きます。

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