大人から見ての「中学生」とは…私たちに何ができるでしょうか？（世界平和に関する質問）

質問

こんばんは。

　突然の理解しがたい質問、悪しからずご了承ください。私は中学三年で、高校入試を控えております。しかし、最近の日本また世界は、狂ってはいないでしょうか。
　いくつか挙げるとするならば、まずはやはり『イラク戦争』。劣化ウラン弾が戦争で使われていますが、果たしてあれは理由ある「核の利用」なのでしょうか。
　また、日本人の戦争と平和に関する教養の貧しさと、それを生み出している「大人」（敢えて大人という風にくくらせていただきます）。「大人」である皆さんは、どうも思われないのですか？

　私達は、漠然かつ無謀な目標「世界を平和にしたい」をつくり、活動しています（正確に言うと、活動しようとしています）。ただ、私達は、私たちに何ができるのかわかりません。
　様々なことを考えました。人々を感動させるような歌を作ろう、行政に手紙を出そう‥。でも、どれも現実が困難に思われるようなものばかりで、結局今行き詰っています。

　確かに無謀でしょう。ただ、今やらなければ、もう取り返しがつかないような気がするのです。

　私たちのようなものに反対する意見でも、なんでも結構です。より多くの意見を知りたいのです。
　よろしければ、皆さんの意見をお聞かせください。また、「こんな活動がある」という意見もお待ちしております。

回答No.7

chicago911

高校入試を控えた中学生であるなら、具体的行動はまだ無理でしょう。今の時点であれば、自分できちんとものを考えられるようになってください。はっきり言えば、この

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1092036

質問を読んでください。そこで何をどう感じるかです。権利と義務、自分が遵守しなければならないこと、人に要求すること、様々な問題を含んだ、見方によっては、いろいろ考えさせられる面白い命題です。そこで、「自分はこう思う」 がまず出ますね、それを自分で攻撃するのです。そうやって、自分なりにきちんとものを考えて行く、この過程には当然他人との Discussion を含みます。
Discussion とは、理論的に行なうもので感情で行なうものではありません。つまり、食べ物の好き嫌いは Discussion には馴染みません。何故イラク戦争が始まったか、アメリカ (と言うより Bush Cabinet と言った方が適切かもしれませんが) にはアメリカの言い分があり、それに対する抵抗勢力 (はたして一概にテロリストと言うことが妥当かどうか、言い方を変えれば第二次世界大戦中のフランスのレジスタンスと同じ、と言う見方もできます) には彼らの言い分があります。それらを踏まえて、きちんと理論だてて展開することです。そうすれば、自分の主張を相手に正しく理解してもらえます。これができないと、どんな具体的行動をしても、周囲からの圧迫に対して自己満足で終わってしまい、それでは意味がないでしょう。

その第一歩は 「疑う」 ことです。当たり前とされていることを当たり前として受け取っているうちはまだまだです。正しいことであれば 「疑った」 結果、正しさが証明されますから、他人に対する説得も可能になります。何の根拠もないことであれば、それに拘束される必要はないでしょう。その結果、考え方の幅は広がります。先に述べた 「自分はこう思う」 を自分で攻撃することも 「疑う」 ことで、自分の考えを再評価し、より良い説得力のあるものへ昇華できるのです。

きちんとした思考なしで、直接行動に短絡するのは避けてください。現時点では、まず、正しい思考法 (方法ですよ) を身に着けるべきでしょう。

回答No.6

lvmhyamzn

大人から見て、あなたたちには何もできないでしょう。
質問内容に、「劣化ウラン弾」という言葉が書いてありますが、残念ながら、「劣化ウラン弾」を宣伝活動に使っている人たちは簡単に言えば政治の負け組の人たちです。

政治を動かすならば、歌を作っても行政に手紙を出してもダメです。こういうのは、選挙で負けた集団が仕方なくやる活動になっているのが現実です。

回答No.5

noname#10318

中学生か、若いな

まず家族や友達を大事にしたらよいんじゃない

自分に周りの人を大切に思うこと、一生会うこともない人の幸せを願うこと
両方出来たら世界は平和になるでしょ、たぶん

回答No.4

amanon

みなさんなかなか興味深い意見をもっておられるように見えます。
No1の方がおっしゃるように、実際の世界がそんなに悪くもよくもなっていないというのは正しいと思います。おそらく多くの大人の人は、多かれ少なかれそのことを理解していると思います。
ですが、そういってしまうと話が終わってしまうので、No2の方がおっしゃるように、この場で議論をすることからして、何かしらの活動の一部にもなると思い、書き込ませていただきました。

というわけで、そろそろ意見を。私も、自分の力で世界を変えられるとは思いません。ですが、特定の誰かに対して、幸せを分けることができるかもしれません。それは、あなたの両親かもしれませんし、
友達かもしれません。また、将来家族となる人かもしれません。そのような人たちの幸せのため、さらに言うとその人たちに囲まれる自分が幸せになること。これらの条件がそろって、その幸せが他人に影響を与えると思います。誰かを不幸にしてもいいから、あるいは自分が苦しめばいいからという考えでは、本当の平和にはたどり着けないんじゃないかなと思います。

他人を幸せにするのは本当に難しいです。文化レベルや宗教、金銭や育った地域など、人がいさかいを起こす要因は多数あると思います。
残念ながら私は他国に対する知見が乏しく、文化、宗教などに端を発する近年の紛争は、その一部しか理解できません。
あなたが本当の意味での教養を身につけ、かつそのような人が世の中にあふれるようになれば、いわゆる「世界平和」と呼ばれる状態に近づけるかもしれません。
まずは自分が何もできないことを自覚すること、その上で自分が目指すところに到達するために努力をおしまないこと。このようなことが大事なのではないかと思います。

回答No.3

shinkun0114

表立った行動だけが行動ではありませんよ。

　いま中学生なら、まずしっかりと勉強をしましょう。
社会のこと、戦争のことばかりではなく、ほかのことも含めて、
きちんとした知識と常識を身につけ、まずは一人前の社会人に
なることを目指してください。

　そのうち自分のすべきことが見えてくると思います。

回答No.2

hi-ram

こんばんは＾＾。

現在、ある大学で国際関係を学んでいる者です。
確かに、イラク戦争での劣化ウラン弾の使用は
明らかに度が過ぎていると感じています。
ある意味、最近のアメリカの外交政策には、
本当に、失望を通り越して絶望です・・＾＾；

BlauweRegenさんのように、
世界を平和にしたい・・という思いは
皆、持っていると思うんです。
ただ、具体的に何かをしてまでやる・・と
いうことになると、なかなか行動までに
結びつかない事が多いのだと思います。
でもBlauweRegenさんの思いというのは
とても大切です。
ここで、このような発言をされることも
ある意味、世界を平和にする為の
活動の一部分といっても良いかもしれません。

世界を平和にする為に出来る事・・。
これは個人的意見に過ぎませんが、
争いは今後も無くならないと思います・・。
でも、争いが起こっている地域に、
あらゆる面で援助したりすることは
出来ると思います。

お互いに助け合う心・・これが
とても大切じゃないかな・・って
思います・・・何も、
役に立たない書き込みでスミマセン・・。
自分も幼い頃から、世界を平和にしたい・・って
思いはあったのですが、それを行動に
うつしていませんでした・・。
自分の出来る範囲から、少しずつ、
行動に移すこと・・その大切さを
BlauweRegenさんのカキコで
思い出させてもらったような気がします。

ありがとうございます＾＾。

って、全然、回答になってないですね・・。

回答No.1

Zephyranthes

どんな時代でも歪みや矛盾はあったし、それらが或る日突然さっぱり消えてしまう訳ではない。それは何も今に始まった事ではありません。
　良いニュースよりも悪いニュースの方が注目を集めるからマスゴミ連中はそういう報道ばかりして、君達みたいな若人はそれを真に受けてしまう。実際の世界はそんなに悪くも良くもなってないのに。
　それにそんな地面に足が着いてない書生論を誰が本気にするでしょうか？80年代にアメリカかどこかの女の子がソ連の書記長に手紙を出したらしいけど、本気にしてくれたとも思えませんし。

　極めて無責任ですが、なるようにしかなりません。
我々に出来る事はせいぜい自分で見聞きし、考え、行動する事。そしてそのときが来ても見苦しくないように平時から心構えを作っておくだけです。