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カイロで脊髄損傷?
2ヶ月程前にカイロプラクティック(アクティベータというもの)で治療してから、背骨の痛み・圧迫感・手足のしびれに悩まされている者です。治療前までは多少疲れがたまっていたものの健康体だったので、軽い気持ちで治療に行ってしまったのを後悔しています。 病院に行って頸椎・胸椎・腰椎MRを撮りましたが、異常はなく、腰椎に軽いヘルニアがあるが今の症状が出るようなものではないそうです。 一番心配なのが、ちょっと長めに歩いたり立っていると背骨にツキンという痛みが走って足の裏がジンジンしびれだし、力が抜けてしまうような感じがして立っているのが辛いことです。 整形外科の医療相談ページで相談したところ、脊髄損傷の可能性もあると言われ、不安でしかたありません。(現在かかっている主治医の先生はそれはないでしょうと笑ってらっしゃいました。) 現在かかっているのが神経内科なのですが整形外科でも診察してもらったほうが良いのでしょうか? どなたかこういったことに詳しい方、カイロで治療してから具合が悪くなったかたなどご意見お聞かせ下さい。
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アクティベーターというのは脚の長さの違いを重視して、 体の状態を評価するカイロプラクティックの理論の一つでしたよね。 施術はどのようなものでしたか?急激なショックを加える高速スラストを用いていませんでしたか?もしくはカイロテーブルをつかったものでしたか?体に無理な回旋をくわえませんでしたか? カイロプラクティックは100年程前にアメリカで生まれた比較的新しい療法です。 アメリカでの一般的なカイロとはどのようなものかというと、 まず本場は訴訟の国ですので、医療事故で訴えられることは、何にも優先して(患者の利益よりも)防がれなければなりません。 訴えられたら負けやすいですから、治療当たり屋が来ても大丈夫なように病院並みに専門機器を使って、入念な検査に次ぐ検査を行ないます。誓約書をとることも珍しくありません。 施術の基本は“余り触らないこと”です。 施術を頑張りすぎてそれで患者の痛みが強くなって、「体を壊された」といわれてはたまったものではないからです。あまり頑張らないのが一般的です。優れた技術家がいないというわけではないですが、やっぱり訴えられるのは怖いのです。 もし日本でもきちんとした大学の設立、国家資格の整備が行なわれ、一定の基準で教育が施されたなら、不器用なアメリカ人と違って、伝統的に手先の器用な日本人なら、技術水準は本場を上回ると思われます。 しかし日本の現状を例えて説明しますと、kane6さんが明日看板屋さんにいって「カイロプラクティック」と書いた看板をつくってもらい、自宅の塀に掲げ、堂々と広告を打ち、本で覚えたにわか仕込みの指圧を施し始めたとしても、一切、誰に文句を言われる筋合いもないという状態です。 日本はアメリカを約10年遅れで追従しているなどといわれていますが、医療事故が明るみにでて、アニメ・ドラマ化までされるほど有名になってしまいましたし、日本も訴訟が一般化してくる流れはあるでしょう。カイロも人の体に変化を与える仕事ですから、ミスが発生したときはかなり直接的な損害に発展すると思います。そして製造業などのミスよりも、問題は深刻になることが多いです。 そのため、業界の一部団体では、保険への加入がかなりすすんできているようです。 ポイントを説明します。 カイロプラクティックの施術の最中に、いままでなかった新たな体の症状が現われ始めたのならともかく、施術からしばらくたって現われた症状では、本当にカイロが原因で体を壊されたのか、何もしなくても患者がもともと抱えていた病変が原因で、たまたまその時期に症状が出始めたのか、因果関係の立証が非常に難しいということ。 まして、ドクターショッピングを繰り返していた患者の場合、前後を含めどの治療で壊されたのか、患者本人も断言できません。 そして、その手の判例がすくなく、裁判官も判断に困るということ。 kane6さんは恐らく泣き寝入りされるのではないかと、私は予測していますが、これは、「今受けた損害が解消されれば、よかったね一件落着。」という種類の問題ではないことをぜひ認識なさってください。 kane6さんの不摂生が原因ででた病気なら、自己責任ですのでよい整形外科、民間療法を皆さんで紹介してあげるだけで、解決の糸口になるでしょう。 しかし今回の場合、自己責任ではなく第三者行為であり、怪我をさせられており、損害を被った事件であると考えられます。 決して、裁判を起こすことをすすめているわけではありません。もちろん、今の症状の早期改善の方法も考えなくてはなりません。 しかし、運が悪かったというのではなく、一体ご自分にどのような目的でどのような施術が行なわれ、それがどう正しくなかったのか、これはやはり知るべきところではないでしょうか。 素人意見で恐縮ですが、ご参考になさってください。
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腕利きの整体士、といっても、個人によって判断は異なります。出来れば、自分にあったその街の名人を探した方が良いのですが。 実際、他人のよいと言うのも当てになりません。 ですから、時間がかかってでも自分の足と身体で探してみましょう。医師以外にかかるのであれば、過去の判例では医師以外にかかった場合の事故は、どんな結果になろうと自分の過失が出ます。 その前に、他人に頼るよりも自分で身体を作り変えましょう。 難しくはないですよ。だって、自分の体は自分が一番わかるんですから。 ウイルスや内臓疾患が原因なら病院へ。 それに対して異常がないなら、一度自分の体を研究してみましょう。何年何時間もかけて狂った自分の体が、あらよ!で永遠に治るなら、薬も何もいらないのです。 自分の身体は自分で。生活の見直しも頑張ってみましょう。
お礼
ポジティブなご意見ありがとうございました。確かに自分の体は自分が一番わかりますよね。他人にはなかなかうまく伝わらないですし…。自分でももっと努力してみようと思います。
- nyy
- ベストアンサー率31% (27/85)
こんばんわ。残念ながら日本の整体、カイロプラクティックは、腕利きの先生が非常に少ないと思われます。MRIにて異常が認められなければ、後は、頸椎、胸椎の微妙な歪みですね。この歪みはその下手くそ?なカイロプラクティックが原因と言う事になります。そして、これは私の経験上、現代医学での完治は難しいと思います。そこで、札幌市内に、弘漢療法院(川村昇山先生・電話番号011-891-1582)と言う治療院を経営なさってみえる全国的にも有名な東洋医学者が見えます。出版なさってる本も多数あります。 この先生は全国あちこちで講演会をかねて治療会もそのときに行っています。したがって、近隣で講演会・治療会がある時に一度診ていただいたらどうでしょうか?この先生は現代医学にも精通していて、西洋医学者にも知名度が高いらしです。難病・奇病といわれる病気を治してきた実績が多々あります。この先生は、鍼灸等の国家資格を持った、日本でも指折りの腕利き整体師です。西洋医学者の方もこの先生の講演会等に良く出席されるそうです。58年にも及ぶ東洋医学の研究者ですので、安心して治療を受けられると思います。 大切な身体ですから、治せる所があるなら少々足を伸ばしてでも行ってみて下さい。頑張って下さい。
お礼
ありがとうございます。有名な先生のようですね。講演会などあるのでしたら調べてみようと思います。
- gao_nyao
- ベストアンサー率33% (65/196)
私、整形外科で働いている者ですが、ずばり整形外科を受診してください。本来なら最初から整形外科を受診してもいいぐらいだと思います。どうぞおだいじに。
お礼
そうですね。実は最初に整形外科にかかったのですが、最初の頃は症状があいまいで色々な症状がでていたりしたので、内科にまわされてしまったんです。もう一度整形外科のほうで診察してもらえるように頼んでみます。
- chiyoken
- ベストアンサー率21% (8/37)
やはりヘルニアに詳しい整形外科に行かれることをお勧め致します。 例えばヘルニアが神経を刺激して痛みに襲われ、手術なりブロック注射なりでヘルニアを治療したとしても、痺れ等はやはり長く残りますし、場合によっては消えない場合もあります。 これは神経に痛みの「記憶」のようなものが残っているからと言われ、詳しい原因は良くわからなかったりもします。 カイロの治療で似たようなことが起こってしまったのでしょうか。
お礼
ありがとうございます。やはり専門の先生に診てもらおうかと思います。しびれは良くなるのに時間がかかると聞きますし、そのあたりも聞いてみようと思います。
- sinnkyuusi
- ベストアンサー率19% (639/3298)
とりあえずこの辺をご参考に。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=463414
お礼
ありがとうございます。私もこの番組を観ていれば…と思ってしまいました。自分の無知さが悔やまれます。治療してもらった先生は米国の資格を持っているそうなんですが、やはり信頼できる国内の資格があればと思います。
お礼
ご意見ありがとうございました。施術はカシャッと軽い刺激を与えるペンのようなもので背骨に沿って行いました。施術内容について先生に質問しましたが、素人にはよくわからない返答をされてしまいました。そして、今の症状の原因はストレス性のものではないかということでした。裁判についてですが、施術前に契約書のようなものにサインをしてしまったこともあり、難しいかと思います。なんとも情けないですが、私としては今の症状を改善する糸口をみつけたいということで頭がいっぱいなんです。