• ベストアンサー

プライバシー侵害その他、法的にふれますか?

悲しい事件が多く子供が心配です。 で、なんとか守りたいので、 以下のような案はどうかと考えています。 プライバシー侵害、その他法的にみて、 問題があるかどうか知りたく、 また、違法ではないと言える (◯◯法◯条により、違法ではない) 確信が欲しいのです。  地区自治運動として、行ないたいのですが、 この場合市や、県に申請しなければ いけないのでしょうか? お教えいただけないでしょうか? 宜しくお願いいたします。 ------この町を訪れる方々へ------ ------来町の方々へのご注意------ この町、及び周辺、学校区内で 見かけない人、車があればカメラで撮影されます。 防犯、犯罪防止さくとして、全住民がカメラを 持ち歩くことになっています。  撮った写真は個人的目的によっては 使用されません。 防犯、犯罪防止のため、法律上もプライバシーの侵害 には、当たりません。(刑法◯条、民法◯条) 警察、その他機関などの要請がある場合 提出させて頂きます。        ------◯◯◯町------

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

防犯意識の啓蒙は大切なことで、このようなことを思いつかれたこと自体、個人的には感心しました。 しかし法的なことについて、私も素人ながら肖像権のことなど、少々問題がある可能性が高いと感じました。 アイディアを具現化されるにあたっては、弁護士に相談されていはいかがでしょう。注意文の書き方によっては、違法性が阻却されるような書き方があるかもしれません。あるいは、看板を作るだけでも抑止効果もあるかもしれませんし。 それから、お気に障りましたら申し訳ないのですが、「来町の方々へのご注意」文章の案とお見受けする部分、日本語としてもう少し推敲されることをお勧めします。その意味でも弁護士の先生に相談されるといいと思いました。 (以下は個人的に気づいたことなので、読み流してください) ・「防犯」「犯罪防止」は同じなので、言葉の繰り返しが冗長と思われるところが2箇所 ・「見かけない人、車」という部分、見かけないものを撮影するのは不可能なので、「町内のものでない人、車」とか「日頃見かけない人、車」など、意味を明確にしたほうが良さそう ・「個人目的によっては使用されません」「よって」が不要と思われます。また「使用されません」と言われると「本当か? 個人目的に使用してはならないということをどのように周知徹底しているのか?」などと突っ込まれる可能性があります。住民が肖像権について正しく理解していること、そのような教育の機会がもたれていることなどをアピールしなければ説得力がありません。 *タイトルの「法的にふれますか」も少し奇異です。 「法的に問題がありますか」 「法に触れますか」 のいずれかが正しい日本語と思われます。

sateinen
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体的なご指摘に感謝いたします。 弁護士に相談できるよう、町内で話し合い 前向きに進めていきたいと思っています。 正しくない日本語を多数の方が見られる場で 使ってしまい申し訳ありません。 今後気をつけます。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

noname#11476
noname#11476
回答No.5

ちなみに治安確保で効果的とされているのは、 A.住民によるパトロール B.住民や警察からの不審者、犯罪情報を全体に周知させるシステム  (携帯電話のネット機能の利用) だそうです。Bは珍しいケースですがAは比較的やりやすいこともあるのと、明らかにパトロールしていることがわかる人たちの集団が歩いていれば、その地域での犯罪を避ける傾向があるようです。 (中にはAを始めてからその地域の不審者や犯罪が減り、近くのほかの地域が増えたという例もあるようです) ボランティア的な活動になってしまうのですが、PTAなどを中心に参加者を募り組織化することが大事なようです。警察ともうまく連携出来ればなお効果的です。

sateinen
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 この辺りでも、地域、学校で努力しているんですが、 警察は積極的ではないのが現実です。 何かあった後でしか何事も動かないというのが、 もどかしく、感じます。 強化を重ねるしかないようです。 ありがとうございました。

回答No.4

なるほど、昨今の社会的事件を考えれば同じ子供を持つ親として、よく理解できる話だと思います。さて、ご質問についてですが、各家庭や会社・商店街などに設置されている防犯カメラは、社会的に認められているようですが、通常、他人の容姿を撮影する事は、憲法第13条で保障されている、人権である「自由権」の中の「肖像権」の侵害に当たるとされ、禁止されています。ですから、先に述べた各家庭や会社・商店街設置の防犯カメラ程度ではなく、その市町村に入って来る全ての人間の写真を撮影する事は、この肖像権の侵害に当たる、と考えられます。ただ、このように、監視しないと安心して住めない、ということ自体が大変悲しい事ですね。

sateinen
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 難しいです。 なんとか子供たちを守れないかと それだけで、無知な頭ゆえ、無理な質問でした。 回答NO1さんのお礼の所にこの辺りの事について 補足しています。 安心して、子供を育てられる環境が欲しいです。 残念ながら、 モナコのようには日本はなりませんね。 回答ありがとうございました。

回答No.3

「肖像権の侵害」に当たる可能性が高そうです。 http://mizushima-s.pos.to/lecture/2003/030507/030507_06.htm http://www.security-joho.com/topics/1998/kamera.htm 店舗などに設置されている防犯カメラは 店舗を管理している権利者で、店内の防犯対策などを行う責任を持つ 店長の判断によって置かれているものであり 店頭に「防犯カメラ設置店」などと明示されていれば それに同意する客のみが入ればよいのであって 撮影される事を望まないのであれば利用しなければよいだけです。 しかし、誰でも自由に通行できるはずの公道を歩いていて 何の権限・責任を持っているわけでもない一個人に 「アンタ、見たことない人だから」といっただけの理由で 写真を撮られたら、sateinenさんは納得できますか? カメラ小僧が目ぼしい美女を探し回り 「見かけない人だから」と言えば、どれだけ写真を 取りまくっても構わないって事になりませんか? 「見かけない人、車」というのも 「犯罪を防止するため」の基準として不適切だと思われます。 自分の知っている人は問題ないが、知らない人はすべて犯罪者予備軍ですか? そんな個人に依存した基準はあまりに失礼です。 一般的に考えて、役所、警察に相談してパトロールを増やしてもらうのが 最初に取ることができる防犯対策ではないでしょうか。 「町中の人にカメラを持たせて写真を撮らせる」なんてのは あまりにも突飛すぎる考え方だと感じます。 「全住民がカメラを持ち歩く」って、義務化するんですか? そのカメラ、撮影の費用はどこから出すんですか? 自己負担?共同負担?まさか税金を使うとか言いませんよね?

sateinen
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうですね、個人的にはいつどこで写真を撮られても、問題ない行動をしているつもりですが、 いきすぎた撮られ方をしたら、ダメですね。 パトロールもして頂いてますが、事件があった 数日だけでした。 突飛すぎます、解っていました。 なんとか、子供たちを守れないかと、 思ってしまいました。 回答NO1さんのお礼の所に この辺りの補足をしています。 ありがとうございました。

  • utama
  • ベストアンサー率59% (977/1638)
回答No.2

合法であるということを説明するのは、非常に難しいですね。 というのも、日本は原則自由の国なので、「○○することは違法」という法律は沢山あっても、「○○することは合法」という法律はほとんどないのです。 法律にそのようなことを禁止する条文が無いから合法とはいえるのですが、単に、○法○条によって合法とは説明できません。 しかも、プライバシーというのは、法律上明文で「これがプライバシー」と認められた権利ではないので、余計に難しいです。 本件ですが、自動車の撮影は問題ないと思いますが、人間の撮影はプライバシー侵害にあたるでしょう。 防犯カメラなどで自動的に撮影するのと異なり、人が介在すると、誰を撮影して誰を撮影しないかという点で恣意的な運用ができてしまうこと、全住民がカメラを持つということで撮影した写真を「個人的目的」に使用しないように管理することが本当に可能であるか疑問であることから、プライバシー侵害になってしまう危険性が高いような気がします。 直接関係無いのですが、犯罪捜査においては、現に犯罪が行っている者を証拠として撮影するか、犯罪に関わっている合理的な疑いがある者を捜査のために撮影することは認められていますが、それ以外の撮影は基本的に違法とされます。

sateinen
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 無知な頭ゆえ、無理な質問だと思います。 ただ、子供たちを守りたいと思い 何かできればいいのにと考えてしまいました。 回答NO1さんのお礼の所にこの辺りの状況を 補足しています。 ありがとうございました。

noname#11476
noname#11476
回答No.1

やっぱりプライバシーの侵害になりかねない話ですから、慎重にやらねばなりません。 全住民が誰でも撮影するというのは情報管理の面で無理があります。 防犯カメラを設置するというやり方がありますが、これの一番問題になるのが、そのとった画像の管理です。 万一その画像が本来の目的である犯罪捜査以外に使われた場合は、プライバシー侵害として損害賠償請求される可能性が十分にあります。 そのため治安維持の為に設置しているところはありますが、どこもこの問題で頭を悩ませているのです。 全住民が撮影した画像をどうやって管理するのか。本当に目的外利用が起こり得ないのか? 難しい問題です。

sateinen
質問者

お礼

回答ありがとうございまうす。 この辺りはかなりの田舎で殆どの住民の顔を 把握できるくらいの世帯数です。 古い人の住まない家などがあり、 また、車が対向できないような細い道が 多くあり、人通りが少なく、死角が多いのです。 不特定多数の人が来る店も、 飲食店も10軒もありません。 しかし現実に不審者が現れています、 痴漢にあった小学生もいます。 声をかけられたりと、学校からのプリントも 持って帰っています。 遊ぶ場所が近くになく、子供たちは路上で遊びます。 心配でなりません、法にふれそうだとは 思いましたが、その法の抜け道を探せればと 思って質問しました。 とりあえず、子供会役員に実行依頼し、 近くの駐在所の警官に一個人として、 ボランティアでネガ、画像の管理を頼めないか と思ったのですが。 難しそうですね。でも、どうにか守れないものかと 考えてしまいます。 ご回答ありがとうございました。