恵まれない子に確実に届けたい

質問

日本政府がいくら北朝鮮に物資を寄付しても、本当に必要とされている人に届かず、豊かな人だけに届いているという話を聞きました。

今北朝鮮やイラクの何の罪のない子がどんどん犠牲となっています。

衣類や食料を寄付しようと考えているのですが、
何か確実に届ける方法はないのでしょうか？そういう機関とか無いのでしょうか？

よろしくお願い致します。

回答No.3

noname#11654

回答になっていないかもしれませんが、
ご存知でしょうか↓。

◎北朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン
http://www.hanknet-japan.org/
※現地粉ミルク支援の実績があります

◎ＪＶＣ　日本国際ボランティアセンター
http://www.ngo-jvc.net/
※北朝鮮で太陽光発電の実績があります。イラクも。ここは有名な組織ですね。

◎KOREAこどもキャンペーン
http://homepage2.nifty.com/2002/rccj/
※各種支援しているようです

回答No.2

udon86

ＮＧＯ関係者です。「何の罪のない子」を助けたい、という問題を自分なりに掘り下げていって、私自身がＮＧＯ関連のことを今、しています。確実に届けるという問題もあるし、何を、どのくらい、どの国に届けるのが有効かという問題もあるし、いつまでそれを続ければいいのか、という問題もあります。様々な団体が様々な方法で活動していますので、もし興味を持たれたらご自身もボランティア活動に参加されてみてはどうでしょうか。きっと違う世界が見えておもしろいと思います。

回答No.1

perryono

NGOスタッフですが、北朝鮮支援はやっていないので、直接知っている情報ではありません。ただ、どこの支援であっても、「途上国支援」においては、「一番」貧しい人に100%届けるのはとても難しい、という大前提は知っておいてほしいと思います。特に飢餓などの緊急時にはそうです。みんな貧しく、苦しんでいるのです。交通の便は悪く、ダンボール一つ届けるにも何人もの人の手を煩わせないと運べません。そういったところでは、援助物資の50%が届けば成功、ということがしばしばあります。
それを前提に考えれば、問題は「横流しが国の意図的な政策として行われているのか」ということになるでしょうが、これについては、国連世界食糧計画(WFP)の平壌事務所代表のリチャード・ラガン氏（米国人）は「絶対にそうしたことはない」と語っています。また、WFPの年間数千回のモニタリングによれば、国際社会がWFPを通して支援した食糧は確実に届いている、とのことです（伊藤孝司「日本のＮＧＯ／政府による人道支援の現場」週刊金曜日2004.11.19)。
いくら寄附しても届いていない、というのは、援助の場面でしばしば流される悪意の風評である可能性は大きいと思います。

下に、WFPのアドレスをつけますが、赤十字なり、ＮＧＯなりでも、それなりに信頼できると思いますよ。

参考URL：

http://www.wfp.or.jp/cooperate/

お礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます！！