電話帳に(代)って書いてあるのをご覧になったことはございませんか?
あれが代表組みの親番号になります。(フリーダイヤルは、ちょっと別の話になるので後で説明します。)
代表組みは、2番号以上の場合作ることが出来ます。
(2回線以上である必要はありません)
00-0000-1111
00-0000-4989
という2つの番号が有ったとします。
顧客に対して、提示したい番号が1111だった場合
顧客にはその番号だけを提示します。
ただし、話中ばかりになっては困るので、1111に電話をかけたときに、4989にも着信する。
4989に直接電話をかけてももちろん繋がります。
こんな形に出来るのが、代表組みです。
フリーダイヤルは、代表を組んでいた場合には、その親番号につけることが多いです。
顧客には、フリーダイヤルに電話をかけてもらい、着信は代表組んである回線分かかってくることが出来ます。
こんな感じ・・・・
0120-888-888(00-0000-0001)
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00-0000-0002
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00-0000-0003
これは3つの回線をもっていたときの場合で作ってみました。
末尾1,2,3どれにかけてももちろん繋がりますし、フリーダイヤルにかけることも可能です。
こういう形にしている会社の多くは、フリーダイヤルを、顧客に対して提示し、社内の担当別に、1,2,3を使い分ける場合が多いようです。
どれかが話中になってしまっている時には、他の電話で、最大3つの電話を同時に受けることが可能です。
INS64はそれだけで2回線分
INS1500は23回線分使うことが出来るので、
よく聞かれるのかもしれませんね。
お分かりいただけますでしょうか?
お礼
ご回答いただきまして誠に有り難うございます。 なかなか、言葉で聞いてもわからず、こんなに親切に教えていただきまして、とても参考になりました。 また、色々質問すると思います。 その節は、何卒よろしくお願いいたします。