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躁鬱病の回復
躁鬱病になったかたで、現在病気になる以前のように 仕事や日常生活を送れていらっしゃる方はいますか? (薬を飲む、程度のことは当然あるとは思いますが) 実際に病気になって苦しんでいらっしゃる方のお話はよく聞くのですが、 ある程度完治?支障をきたさない程度に回復?した例というのはあるのでしょうか? それとも躁鬱病は一度かかると、 以前のような生活はもう絶対に望めない病気なのですか?
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No.5です。 1.してもらって嬉しかったこと。して良かったこと。 ・嫁さんに、「もうだめだと思ったら、マンションを売って田舎に帰ろう」と言ってもらったこと。 ・カイロプラクティス(一時的に効果あり) ・シーズンオフのクラブメッドでただのんびりすごしたこと ・精神的に苦しくなったときに「全てはささいなこと、ちいさなこと」と小さな声でくりかえしたこと。 ・医師の指示を律儀に守ったこと ・空いたプールでのんびり水と戯れたこと。 ・出世をあきらめたこと 2.これはして欲しくなかったこと、失敗したこと。 ・職場で目標や成果を聞かれること(使命感を与えられること)。 ・友人、職場の同僚に誘われての深酒 ・徹夜の仕事(睡眠不測は鬱病治療の敵です) ・お客さんの電話口でのヒステリックな怒りの声 ・鬱の時、勝手に治ったと判断して通院をやめたこと。 ・2度目の鬱状態がはじまり、自分が完治していないとわかったこと(ショック) ・鬱状態で動けなくなっている時に、嫁さんが気を使いすぎいストレスを為、私にあったたこと。 ・嫁さんに泣かれたこと。(辛さの極地) ・躁状態の時にちょと難しい約束をしてしまい、鬱状態で約束を果たせなかったこと。 ・鬱病に無知な人に鬱病の話をして無力感を感じたこと。 ・躁状態で仕事上の怒りのメールをあて先を間違えて専務に送ったこと。(怒りの電話が直接かかってきて首を覚悟したが、その後のお詫びのメールで門外に伏出にしてくれた) ・躁状態で前の上司の理不尽さを人事部、支店長メールしたこと。(喧嘩両成敗だとおもっていたが、私だけが出向処分にあった。) ・鬱状態の時に判断を求められると。 3.この病気を経験して人生のプラスになったこと。 弱者の気持ちが理解できるようになったこと。特に知力記憶力が衰えていく老人の気持ちがわかるようになった。 i123さんもあせらずマイペースでいてください。 私は担当医が変わってから、回復のペースが速くなった気がします。 薬は前の担当医と変わりませんが、前の担当医と比べてすごくハキハキした医師です。 「それはこうです」とハキハキした答えをしてくれると、不思議と「ああそうなんだ」と変に納得して、診察の後に心のもやもやが薄れるようになりました。 患者とお医者さんとは相性があるみたいですね。
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- camera_oyaji
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No.4の方と似ています。 私は双極性気分障害で通院しています。 会社を休職したことはありません。 通院を始めて2年間ぐらいは数ヶ月の鬱状態と躁状態を繰り返しました。 鬱状態の時は、一応会社に出勤するもの何もできなず、会社にいる事が苦痛でした。 職場と上司が代わり、信頼できる人と判断し、病気の相談をしたところ、 「仕事で無理をせず病気を治すように」 と配慮してくれるようになりました。 このことにが私の心を楽にしてくれました。 また、病院の先生は、元気な時(躁状態)に無理をすると、反動で鬱状態がひどくなるとアドバイスされました。 それ以降、自分の状態をできるだけ客観視するようにし注意し、躁状態かなと思った時は自省するようにしています。 今は月に1~2回、3~4日程度の軽い鬱状態になる程度におさまり、鬱状態以外のときは普通に仕事をしています。 鬱状態になった時は 「今度はもうだめだ。鬱から抜け出せるような気がしない。」 と思いましたが、 鬱病は治る病気と信じ、今に至っています。 発病前は何にでも首を突っ込む好奇心の塊でした。 今は自分最低限の守備範囲を決め、ゆとりがある時にちょっと守備範囲を広げるようになりました。 今後2年間ほど様子を見、安定感が増したならば、自分の興味にあった職場に変わろうかななどと考えています。 私を支えてくれた、嫁さん、お医者さん、上司に感謝しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ずいぶん良くなったようで、本当に良かったですね。 やはり、周りのサポートって大切ですよね。 してもらって嬉しかったことや、 逆にこれだけはしてほしくなかった、など ありますか? 私の場合は、休職して一年半ほどになります。 いつまで続くのか、 復職できるのか(きちんと仕事に行けるのか) などに不安がありますが・・・。 時間をかけてじっくり治すしかない病気なのかもしれないですね。
躁うつ病(現在は双極性気分障害というそうです)を患いながらも、高校教員として勤めています。2度の休職、入院経験もあります。 さて、躁うつ病と診断される前と現在の違いですが、まず定期的な通院があること。リーマスなどの炭酸リチウムを中心とした気分安定薬を主剤にうつ状態では抗うつ薬、躁状態では抗精神病薬、そして必要に応じて睡眠薬が処方されます。薬はあくまでも躁うつの「波」の幅を小さくするためのものであり、「波がおさまった」と感じても再発予防のために気分安定薬の服用は生涯勧められると聞きます。通院、服薬の他には病相の変化を常に自己チェックするようになりました。 質問者さんの「以前のような生活」がどのようなものかわかりませんが、私の主治医は「低め安定」、「軽うつ状態」を目標にしています。でも仕事上どうしてもテンションを上げざるを得ない状況で、そこは他の部分でバランスをとって頑張りすぎないように心がけています。 私の「病前の生活」は滅茶苦茶残業し、仕事を家に持ち帰り夜中に教材研究、プラス家事全般をこなしていました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 大変だったようですが、今は良くなって 本当に良かったですね。 経験者の方からのご回答で、とても心強いです。 薬のことも詳しく書いて下さり、参考になりました。 病相の変化をチェックできるくらい 冷静な状態に持って行ければいいのですが・・・。 でも、治療さえきちんとしていけば、 仕事をしたり、生活できるようで安心しました。 HPも見てみます。 ありがとうございました。
- adelie
- ベストアンサー率26% (16/61)
炭酸リチウムを継続的に服用することで、躁鬱の波を抑えることは可能です。10キロ痩せるほどの鬱と、軽い躁状態を経験したことがありますが、今はごく普通に暮らしています。注意は必要なのかもしれませんが、仕事も人付き合いも旅行もできてますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 経験者の方からのアドバイスで、心強いです。 そうですか、仕事や人付き合いも 普通にできるんですね。 この病気は人間関係もうまくいかなくなる恐れが 大きく、その点でも心配していたので、心強いです。 今は回復されたようで、良かったですね。
- zakikko
- ベストアンサー率40% (173/423)
経験もないのに書いてしまうことをお許しください。 知り合いでうつ病になった方がいて、いろいろとネットで調べました。 そこに芸能人の方の体験記がありました。 (うつだけでなく、躁鬱の方です) ご参考になれば。
- 参考URL:
- http://www.utu-net.com/
お礼
いえいえ、ご回答ありがとうございます。 HP見てみました。 鬱が中心でしたが、躁になった方でも ある程度回復していらっしゃるようで 安心しました。
あるみたいですよ。 小学校に就職した友人の場合は、薬があれば仕事にも支障はないみたいです。 あとほかの友人だと、自分ちの周辺であれば薬がなくても問題なくなったと言ってました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 しかも、心強い内容で嬉しいです。 その方は仕事ができているって言うことは、 他の日常生活においても普通に生活ができているって言うことですよね? 治療していけば、少しずつ良くなってくるものなんでしょうか・・・。
お礼
二度もご回答頂き、本当にありがとうございます。 カイロプラクティスですか、良いって聞きますね。整体とか。 保険がきかないのがつらいですよね。 やっぱり仕事上でのプレッシャーはつらいものがありますね。 よく乗り切ったなあと尊敬してしまいます。 後は周りの人の理解・・・なんでしょうか? 奥さんの接し方がすごく大きいように感じました。 それと病院ですね。 病院はきちんと行く、薬を飲む、先生とちゃんと 話をするということを心がけていくことでしょうか。 とても参考になりました。 ありがとうございました。 追いつめないように、マイペースでやっていきます。