- ベストアンサー
高プロラクチン治療
プロラクチン値が200で、脳下垂体に腫瘍が認められています。 以前、パーロデル服用していましたが 副作用がでて 日常生活に支障きたし やめてしましました。 手術という手段を 先生から 問い掛けられました。 薬は飲みたくない。手術はしたくない。でも、このままでは・・と悩んでます。 一時の苦痛で ほぼ完治できるなら手術しなさい!と身内の者はすすめます。 でも 怖く踏み切れません。 同じ 病気で手術を受けが方の 率直なお話を伺いたく思ってます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
■手術をするかどうかについては、ご自身の希望とか「したほうがよい・悪い」というものうよりも、一定の基準がある、とお考えになったほうがよいでしょう。手術するものはする・しないものはしない、というくらい判断は明確です。もちろん、手術を受けられる方が納得されることは必要ですので、十分説明をお聞きになられることです。 ■手術の判断となる大きな要素があります。1つは腫瘍の大きさです。下垂体はトルコ鞍という小さなボックスのような場所に入っているので、一部の組織(この場合はプロラクチンを作る組織)が大きくなってくると下垂体の他のホルモン(甲状腺や副腎を調節するホルモン、成長ホルモンなど)を作る細胞を圧迫して他のホルモンが出なくなってしまうのです。そのような状態にならないうちに手術は必要です。 ■もう1点はホルモンの過剰分泌です。プロラクチンがたくさん分泌されると様々な症状が出てくることはお聞きになっていると思います。正常値は20以下ですので、出産後など特殊な状況ではない場合でいつも200以上であり、腫瘍が見つかっているのであれば手術が検討されるのは無理からぬところです。 ■下垂体の手術は脳の手術ではありますが、可能な場合は鼻や口から傷跡が見えないように手術をします。細かい手術ですので十分経験のある基幹病院や大学病院レベルの脳神経外科で説明を聞くことをお勧めします。 ■下垂体の手術は稀ではありませんが、胃や腸の手術のように一般的なものでもありません。手術の内容や原因も個人によってそれぞれ異なりますので「経験者」のお話は参考にはなっても、手術を受ける・受けない、の判断基準にはなさらないほうがよいと思います。
その他の回答 (1)
- shop_japan
- ベストアンサー率25% (1/4)
私も同じ様な病気にかかりました。 平成8年に手術をしましたよ。 私の場合は下垂体線種でプロラクチンの値が一般の人の1000~2000倍以上出ていたのでテルロンと言う薬を飲み、腫瘍を小さくしてから手術しました。 腫瘍が大きかった為、視神経を圧迫し、左目の視力が皆無に等しかったので病気が発見できました。 手術は開頭手術の場合もありますし、ハーディー法の場合もあります。(私はハーディー法でした) 最初はやはり手術と言うこともあり、かなり心配な点が多々ありますが、手術をしてよかった思います。 ただ、今でも乳汁が出ますし、頭痛に悩まされることもありますが、手術前よりはかなり回復してますので早めの手術がよいと思います。 下記リンクに下垂体線種の方々が集まるHPがありますのでよかったら参考にされたらいかがでしょうか?
- 参考URL:
- http://ojyarude.gozaru.jp/
お礼
回答ありがとうございます! そうですか・・ 手術には勇気がいりますよね 現在は回復してると伺い安心しました。 同じ病気の方のお話を聞けて心強く思いました。 まだ ご相談にのっていただけると嬉しいです。
お礼
回答ありがとうございます! 専門的な内容で 大変参考になりました。 担当の先生に よくお話をうかがい どちらに あてはまるのか聞いてみます。 また お話を聞いていただけると嬉しいです。