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「小道具さん(←テレビ、映画の)」の仕事について
私は進路を考えている最中で、気になっている職業の1つに『小道具さん(「テレビドラマ等のセットに使われる小物などを選んだりするような仕事」と私は思っていますが正しいでしょうか?)』があります。 とは言っても、私もまわりの人もよく知らない職業なのでいろいろ教えてください。 ・仕事内容 ・やっていて辛いこと、楽しいこと ・どうやって仕事に就くのか ・やる気があれば就けるのか ・勤務時間 などを教えていただけるとうれしいです。
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大きな美術部のあるスタジオ、映像・舞台美術の会社だと持ち道具や小道具さんですが、テレビや映像業界一般には装飾(デコレイター)という部署(会社)になると思います。厳密には、選ぶだけでなく、レンタル会社(例えば、大手なら高津美術など)から小道具や置道具を借りてきて、スタジオや撮影場所に運ぶまでやります)。それをセットに置いて、アングルを確認しながら、飾り付けます。シーンによって飾り付けを変えたり、外したりという演出の要求にもすぐ答えなければなりません。場合によっては、建て込み(セットの設置)と並行作業になるので、他のスタッフとの連携も必要です。 撮影終了後、使ったものを撤収して返却まで行います。 このとき、撮影で傷つけてしまったものは、会社で買い取ったり、レンタルして返すだけにとどまらない場合もあります。 基本的には、だいたい質問に書かれている内容であっていると思いますが、装飾を中心にしている専門の会社は当然の装飾中心ですが、会社によっては他の部門(大道具や造型など)との兼任になるかも知れません。 仕事内容については業界の他の会社と変わらないと思います。それぞれの会社のノリはあるでしょうが、朝早くて夜が遅い、勤務時間が不規則(拘束時間が長い)、給与面がけしてよいとはいえない、などのキツイ部分はあるでしょうが、作品にかかわれるという点は他の業界に換えがたい部分だとも思います。 参考リンクに美術会社や、装飾会社を挙げておきます。 http://www.raf.co.jp/85/index.html
- 参考URL:
- http://www.prop-eyes.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます! 参考になりました。 「朝早くて夜遅い」・・・辛そうですね; (ただ楽しいだけの仕事なんてそんなにあるもんじゃないとは思いますが。) そういう辛さがあっても自分がやりたい仕事なのか考えてみます。