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DVD±Rドライブで焼いたDVDメディアの読み取りができない。

テレビを録画したデータを DVDに焼いたのですが、それを読み取る事ができないで困っています。 ※ライティング時には一切のエラーは発生していません。 ※焼いた後の読み取りの際に「データエラー (巡回冗長検査(CRC))エラー」と表示されました。 よろしくお願い致します。

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回答No.1

これは、バーストエラーが酷く読めなかったかな? 要は、ディスクへの書き込みはうまくいったはずだったが、実はうまくいっていなかったか、他のドライブで読めるなら、そのドライブの読み取り能力に限界があると考えられます。どちらにしても、書き込みの品質に問題があるか、ディスクの品質に問題があります。 DVD-RやCD-Rなどの一度しか書き込めないディスクメディアの場合は、他のメディアとは異なり、1度で失敗なく書き込むことが要求されます。しかし、実際に記録するときに失敗なく書き込むのは簡単なことではありません。 そのため、多少のエラーがあってもそれを訂正する情報を一緒に記録し、ある程度のエラーはこの訂正信号を使うことで修正されます。 しかし、ある一定を超え規格外のエラーを検出すると、エラーとして処理されその先のデータを読み出せなくなります。これが、ディスクが読めなくなる原因。 原因の根幹には2つの可能性があります。 一つは、ディスクの記録面そのものに傷が付いたり、レーベル面に傷が付き裏側の記録面まで達していた場合、この場合は読めなくなり、エラーになります。 もう一つは、記録型ディスクでディスクへの書き込みミスが多くそれが極端なため読めなくなるケースです。一般に、エラーが多くても映像ならノイズなどになるだけで最初から読めないことは希です。ただ、管理情報を収録しているTOCにエラーがあると、再生すらできません。 ちなみに、DVD-RやCD-Rで書き込み時にエラーが発生する原因は、ディスクの品質が悪い場合、ディスクに対してドライブの書き込みモード(書き込み速度など)が適正でない場合、ドライブに利用しているディスクの品質に近いメディアの情報が登録されていない場合などに発生し易くなります。 最後に、DVD-RやCD-Rにはエラーがあることを書き込み時に教えてくれる機能はないのかということを書いておくと、基本的にプレマスタCD、DVD作成ソフトには書き込み中にこのような書き込み後のデータが不正確であるというエラーを教えてくれることはありません。(DVD-RAMを除く)パケットライトであれば、ソフトウェアによってベリファイが行われます。 ただし、書き込み前に書き込み終了後にベリファイやコンペアを行う設定を持つソフトを使えば、このような問題がある場合に、問題を即座に確認することができます。 B's RecorderやWinCDRなどのソフトでは、装備しています。 まあ、最終的に大事なのはバックアップをすることでしょう。2枚以上のメディアに同一内容のバックアップをとりましょう。

rc-d2
質問者

お礼

さすが「専門家」だけあり、充実した回答で、本当に助かりました <(_ _)>  海外製のチェックも厳しくないメディアを使用していたため、同じようなエラーが続いていました。 ご回答の指導通り、日本製のある程度高価なメディアに変更したところ、正常にライティングをし、ライティングされたデータを戻すことも正常に行うことができました。 ありがとうございました。

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