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スピーカーの改造
先日長年使っていたスピーカーが壊れて買い換えたのですが、不満。低音が私の許容範囲外なのです。音を聞かずして買ったのが間違い。お金もないのでカタログで周波数帯域が広いという条件だけで、DENONのSC-M31を選んだのですが…。であまりにも不満なのでウーハーを取替えたいのですが、素人の私に出来るでしょうか?ウーハーはちなみに14cmコーン型。何をどうして、どのパーツを使ってというノウハウを教えて下さい。参考になるHPや本があったらそれも合わせて教えて下さい。
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オーディオに対する考えや使い方、アクセサリーの効果などに関しては人それぞれですので、何が正しいとは断言できません。(スピーカーがものによって音色が異なるのと同じように) インシュレーターや音質改善ナントカの類い、またケーブル類や各種のアクセサリーも同様で、全ての環境において、誰もが納得する効果をもたらすものは存在しないといって良いでしょう。その意味で、特に「改善」を謳ったものは改悪に働くことが多く、各々それぞれの状況に応じて使い分ける必要があります。 市販品でも使う状況や何やで善し悪しが決まるわけであって、絶対的に良い製品というものはないでしょう。逆に言えば、自分の環境にベストマッチのものを作ることができれば、市販品より良い場合も少なくありません。 インシュレーターに関して端的に言うと、柔らかい性質のものは音も柔らかくなり、固い素材ではそれを叩いたときの音が乗る傾向にあります。 例えばゴム系のものであれば、中低音が柔らかくなり、高域の伸びが若干抑えられます。従って、使いすぎるとブニブニと締まりのない音になりがちですが、適量であれば床や棚の不要な共振音を遮断できます。 一方で金属・石・木材などは、その素材を叩いて音を出したときの音が乗り、上手く使うと演出として効果的です。ただし、これもやりすぎると音が固くなって、こわばった印象の音になりがちです。 さらに木材に関していうと、木目の方向や、寄せ木の場合は接合の向きなどによって音が変わります。実際、能の舞台やコンサートホールのステージは、これらを考慮して設計されているそうです。 #6で挙げられている鉛ですが、最近は環境保護や毒性の点から、嫌煙される傾向にあるようです。また鉛は金属の中でも特に柔らかく、使い過ぎは音の躍動感を減殺します。 要は適材適所、過ぎたるは猶及ばざるがごとし、です。 何か弄ったときの音の変化は、個人的には微妙なものだと思います。気になる人は気になりますし(私もその一人ですが)、気にならないという人も少なくないはずです。肩肘張らず、ご自身の耳を信じていろいろ試されるのが宜しいかと思います。
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- PC3200
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No.6の追加です。。。 >オーディオテクニカの鉛のスピーカベース(AT682) の「鉛」は「亜鉛」の誤記です。 スピーカを、固く、重量のあるものの上に置くと,色づけされない、スピーカ本来の音を楽しむことが出来ます。
- PC3200
- ベストアンサー率22% (25/113)
>インシュレーターとか音質改善シートとかも試してみたいので どちらも効果はありません。よくオーディオ評論家などが、ガラリと音が変わるなどと批評してますが、ウソだと思って間違いありません。どこかを工夫すると、何か音が良くなった様に錯覚するものなのです。 音が良いか悪いかは、そのときの気分に大きく作用されます。経験ないですか? スピーカコードを変えたり、アンプやCDプレーヤにブチルゴムを張ったりしても無駄です。 スピーカの上に鉛の重石をするとエンクロージャ(箱)の不要な振動を抑えて、多少は音がすっきりしますがわずかなものですし、見てくれが悪いのでお勧めしません。 ただ言える事は、「スピーカは固いものの上に置け」と言う事です。2~3センチの厚さの大理石の上なら最高ですが、まー、そこまでやることも無いでしょう。 エンクロージャーの底にインシュレータを取り付け、本棚やオーディオラックの上に置けば充分です。 私は、オーディオテクニカの鉛のスピーカベース(AT682)を使用していますが、今でも販売しているかはわかりません。 低音を豊かにしたいのなら、スピーカの周りに空間があってはだめです。本棚に入れ、周りを本でいっぱいにします。そうすれば、後ろに回り込もうとする低音が周りの本で反射され、低音が増えるのです。
- ledled
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ご愁傷様です。 最近のメーカは宣伝費とデザインにお金をつぎ込んで音質はまったく考えられておりません。 したがって更に落胆させるようで申し訳ないのですが、箱自体の出来も粗悪ですので乗せ買えても無駄になるだけだと思います。 また、 >純オーディオ機器で古いチューナーアンプ使用 とのことで、そこそこ昔はこだわっておられたと解釈させていただくともしサブウーハにて補完しても満足されないと思いますので、しばらく我慢するか、オークション等で売却して買い換えたほうがよろしいのではないかと…。(^^; 安くて音がいいというのも難しいのですが、中古市場をあさるとこのあたりがペアで2万くらいで出ていますのでお奨めしておきます。 <NHT SB1> http://www.j-voxx.com/nht6.html
- PC3200
- ベストアンサー率22% (25/113)
そもそも、このようなスピーカユニットは専用に設計されているので、他と交換することは不可能です。 このような質問のときは、何が不満なのか具体的に書いてなければ、アドバイスのしようがありません。 ちょっと乱暴な言い方をすれば、スピーカなどどれでも同じです。大切なのは使いこなしです。 スピーカは置く場所によって、音がまるで違ってきます。フローリングの床や、部屋のコーナーに置けば低音が豊かになります。畳の上は最悪です。 スピーカの向かいの壁にカーテンをすれば、すっきりした音になりますが、ロックなどではチョット寂しい音になります。 アンプのトーンコントロールを使いこなすことも試してみてください。
お薦めできません。そもそも市販のユニットで14cmというのが少なく、同じ公称14cmでも取り付けサイズやクリアランスなど、物理的に困難を極めると思います。また、#1で仰っているように、電気的な問題やエンクロージャーの設計など、付けたらおしまいというわけにはいきません。 (そこまでやるなら1から設計した方が良いものができると思います) ちなみに、日本メーカー製(特に大手メーカー)のスピーカーの「再生周波数帯域」の表示は、特に記述がない場合、-10dB(音響エネルギーにして約1/3)の位置を表示していると、物の本で読んだ記憶があります。これに対して、海外メーカーの発表しているそれは、基本的には±3dBとか、+3dB/-6dBとかいったものが多いようです(当然これの上下差が少ないものほど、信号の変換装置として優秀です)。 ちなみに、-6dBポイントで音量は約半分となります。 その意味で、どのポイントで特性を測ったか記述のないスピーカーはの周波数特性表示は、あまりアテにならないということもできます。 とりあえずの間に合わせとしては、サブウーファーの追加が簡単でしょう。ただ、レベル合わせや位相関係の処理など、正しく使うのは意外に難しいことがあります。また、小型のものはメインスピーカーを大型化したときなどに使い物にならなくなったり、逆に不釣り合いなほど大型のものは調整が大変です。 あとあと余計なものを残さないためには、いっそうのこと買い替えてしまうという手段もアリだと思います。中古で探せば、これまでお使いだったものと同クラスのサイズのものも手に入ると思います。
お礼
ありがとうございます。やはりカタログだけを頼りにしたのが敗因^_^;今まではオーディオの買い換えに関しては多少高くてもと思っておりましたが、今日の家電低価格傾向の中で安くても良いものを作れて市場に出すことが出来るようになったと錯覚した気のゆるみを反省…。
アンプのスピーカー端子から音声信号を取れるので、 スーパーウーファー接続用の端子が無いアンプでも使えますし(マイナス側からも駆動させるBTL構成のアンプではダメなのかもしれないけど)、 テープレコーダー用のRECOUTで接続する事も可能なはず。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
スピーカーユニット総合的に設計されていて、 単にウーファーだけ取り替えても望みどうりの結果はまず得られないと思いますよ、 「インピーダンス特性」「最低共振周波数」「中高音と分離させるネットワークの設計」「ダンピング」「吸音材」「エンクロージャーの容積や形態」など考慮しなければならない点がかなりあります、 なのでYAMAHAのスーパーウーファーなんかを追加した方が確実。
補足
ありがとうございます。補足すると私のセットは純オーディオ機器で古いチューナーアンプ使用。もちろん2Ch。スーパーウーファーつなげるでしょうか?
補足
ご回答ありがとうございます。インシュレーターとか音質改善シートとかも試してみたいのでもしお薦めがあったら教えて下さい。