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住宅ローンの繰上げ返済について
平成13年4月から35年払いで¥17,000,000借り入れをし、毎月¥63,075利率2.75%元利金等で10年目に月¥72,172利率4%、いずれもボーナス払いなしです。3年6ヶ月ほど払ってきましたが、繰上げ返済のサイトで打ち込みしましたところ100万返済でも、返済額を変えず期間短縮でかなりのお得でした。借り換えなども聞きますが、どう違うのでしょう?住宅取得控除との関係は?現在、貯金も少なく、今後も出費が予想されるばかりですが、銀行等に預けていても、増えることもありませんので悩んでいます。どなたかよい知恵をお貸しください。
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手元に必要な資金は少しくらいは残しておくべきと考えますが、 ローン返済も決して無駄ではありません。 既に返済試算をされているようですが、 ご自身で計算されると、より真実味が沸いてくるのではないかと思い、 書かせていただきます。 例えば100万円返済する場合。 お手元に返済予定表をご用意ください。 元金と利息の内訳が記載されていると思います。 元金をおおよそ100万円になるところまで足してください。 毎月の元金が2万円程度、利息が4万円程度と仮定すると、 100万円返すという事は50ヶ月分の元金を支払うという事になりますよね。 このまま50ヶ月間、毎月返済を続けると総額で200万円程度の利息を払うわけですが、 非常に単純に申し上げると、この200万円を支払わずに済む、というわけです。 また、一部返済の場合、手数料がかかる場合が殆どです。 手数料を払っても繰上げ返済した方が得かどうかも あわせてご検討ください。 (例の場合は200万円の利息負担が軽減されるので した方が良いと思います。) 借り換えは現状のお借入金利から言って、得策ではないと思われます。 恐らく、住宅ローンではなく住宅金融公庫からの お借入と思われますが、 銀行でのローンに借り換える場合は ・抵当権抹消・設定費用 ・新規借入にあたって保証料 ・印紙税 等々、多くの諸費用がかかってきます。 それらを払っても、現状金利の融資に借り換えた方が メリットが出るようには思えません。 (バブル期に7~8%で借りた方は大いにメリットありますが。) 住宅取得控除は、一部返済・期間短縮により 借入期間が10年未満にならないようお気を付け下さい。 現段階ではご心配ないと思います。 長々書きましたが、不明な点は銀行にお問い合わせに なると良いと思います。
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- popo-tantan
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使うあてのない、余裕のあるお金があるならば、繰上げ返済をした方がかなりお得だと思います。 借り換えをするよりもお得になるはずです。 うちも今までに300万円繰り上げ返済しましたが、かなり返済期間が短縮されました。 ただ、繰上げ返済することによって、手元に貯蓄がなくなってしまう・・・ということなら 無理して繰上げ返済するのはやめておいた方がいいでしょう。 やはり、いざという時の為にすぐに引き出せる現金は持っているべきですから。 「主人が死んでしまったときは、ローンがチャラになります」と言うのは、その通りです。 住宅ローンを借りる時「団体生命保険」というのに強制的に加入させられのしたよね?それがそうです。 一度、住宅ローンを借りている金融機関に相談するのもいいかと思います。 いくら繰り上げ返済すれば何年分短縮される・・・なんていう計算もしてくれますよ。
- chicago911
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どう考えても、返せるならば返してしまった方が得です。No. 1 の言われている 「主人が死んでしまったときは、ローンがチャラになります」 と言うのは、債権債務から行けば成り立ちません (債務も相続対象になります)。通常住宅ローンを借りるとき強制的に生命保険 (これも関連が多いのですが) に加入させられ、死亡時の保険金でローンを回収できるようにされていることが実態でしょう。 殆どの場合、返済開始当初は元金は殆ど減らず、利子を払っている状態です。細かい計算はややこしくなるのでよくはわかりませんが、返済できるものであれば、すべきだと思います。 経験では、およそ総額 1,300 万返さなければならない状態で、1,000 万以下で、ローンが消滅しました。 借り換えとは、全く新規にローンを借り、その金員で現在のローンを一括返済することです。
最近は「返済はそのままで」お金ができたら手元に置いておく、が通説のようです。 とくに住宅ローンの場合は、返さずに、まとまったお金は「そのまま手元に置いておく」そうです。主人が死んでしまったときは、ローンがチャラになりますので、へたに返済しないほうが得なのです。今の奥さん連中は、「主人が死ぬこと」が前提のようです。