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京成線は複雑?
今日用事で京成線に乗りました。地理には強いほうですが、とても複雑に感じました。まずあの乗り入れの数といい、複雑ですね。上りで上野行きはメイン線だと思うのですが、なんか都営線のほうがメインのようです。 今度の10/30ダイヤ改正で、またさらに列車種別が増えるみたいで、都営ではエアポート快特で京成では○○で走る電車が新設!とかポスターがありました。 どうしてあんなに種別といい、乗り入れ方法といい、複雑なのでしょうか。 おまけ質問ですが、新京成っていうのはお友達会社なのでしょうか…
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かつての京成線は、普通、快速、急行、急(丸板に急一文字の急行は「急行」表示の急行と停車駅が違っていた)、通勤急行、特急、通勤特急、開運号の8種別でした。その後、整理されて、普通、急行、特急、スカイライナーの4種別とシンプルになりましたが、以降のダイヤ改正で、またまた通勤特急が復活し、快速も復活し現在の形になっています。 途中駅での種別変更については、上りでは押上で優等列車の大多数が種別変更をしています。(普通→急行、快速→エアポート快特、特急→普通、等) そもそも上り列車が地下鉄を通過して京急にはいると下り列車になってしまう等、単一路線ではないので各社の事情から、種別変更をせざるを得ないのでしょうね。 新京成については、その名のとおりかつては子会社(株式の過半数を親会社が所有している)でしたが、現在は、京成グループの中にある、立派な電鉄会社です。
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- rty
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京成線の乗り入れ相手の、京浜急行沿線に住むものとして回答します。京成電鉄は元々、東京都心部に列車を乗り入れたいとして、昭和30年代、当時の運輸省に免許を申請し、同時に京浜急行も運輸省に免許の申請を行いました。その後、都営一号線・現在の浅草線を介して3社乗り入れを行った方がよいとして、京成電鉄はそれまで、1367ミリだった線路の幅を、京浜急行に合わせて1435ミリに線路の幅を広げたり、台車を交換するなどして、日本初の相互直通運転を開始しました。その後、そこに北総開発鉄道が乗り入れに加わり、4つの路線の列車が、京成高砂~羽田空港間を走るという、日本では非常に珍しく、ある意味神業とも言えるダイヤを組んでいます。おっしゃるとおり、成田空港~京成上野間というのが京成本線ですが、都心に(と言っても新橋ですが)乗り入れる京成押上線~都営浅草線~京浜急行というのが現在重きを置かれています。また、成田空港~羽田空港を結ぶ唯一の鉄道として、かなり重要視される路線に成長したことも事実です。なお、補足ですが「北総開発鉄道」は民営化されて「北総鉄道(京成電鉄グループ)」に、今年の4月に名前を変えました。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。そんな歴史があるのですね。なんか「へぇ~」ボタンを押しそうでした。
- bari_saku
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京成線沿線に住んでいる者です。 うーん、私としては縦横に路線が走り、渋谷ではあっちこっちにホームがあってさっぱりわからない東横線や、北千住付近で複雑に入り乱れている地下鉄&JRの方が、よっぽど複雑に思えます。 …ま、要するに慣れの問題もあるのでは。
お礼
確かに、それはあるかもしれませんね。
お礼
よーくわかりました。