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国民健康保険と国民年金保険料について

その一 国民健康保険と国民年金保険について違いなどを詳しくわかりやすく教えてください。 その二 今私は求職中なんですが、今まで払っていた税金は何だったのかとふと思いました。そこで、在職中に払っていた 健康保険、厚生年金、社会保険とはどのようなものなんですか?無職でも払わなければいけないのですか? ネットで調べても良くわからないので、誰でもわかるように噛み砕いて説明していただけないでしょうか?今後のためにもよろしくお願いします。

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  • yoshi170
  • ベストアンサー率36% (1071/2934)
回答No.2

その1について 国民健康保険・・・病気やケガのときに必要な保険給付などをとおして、国民の健康を支える制度です。病院にいったとき、加入していないと全額自己負担となり大きな負担となります。その負担をいくらかでも軽減されるための制度となっています。 国民年金保険・・・単に国民年金。私たちの生活、特に老後の生活を守る最も基本的な経済準備が国民年金です。これに加入しておくと、65歳から一定額の年金の受給を受けることができます。 その2について 健康保険・・・働く人とその扶養者に対する保険。主に「国民健康保険」のことを言う。 厚生年金・・・国民年金のようなもの。会社勤めの人はこの制度の傘下に入る。 社会保険・・・医療保険・年金保険・雇用保険・労働者災害補償保険の 4 種の保険。 無職になると「厚生年金」と「社会保険」は支払うことができなくなります。 分からないことがあれば、補足します。

mauri-ruo
質問者

お礼

ありがとうございます。 すごくシンプルにまとめていただきとても解り易かったです。 またなにかわからないことがあるときには いろいろと教えて下さい。

その他の回答 (2)

  • naosan1229
  • ベストアンサー率70% (988/1406)
回答No.3

まず、日本は皆保険制度と言って、何がしかの健康保険制度に加入しなければならないこととなっています。 そのため、社会保険に適用されない方が加入する健康保険制度が、国民健康保険です。 国民健康保険は、病気や怪我をして病院に受診した場合、医療費が3割負担で受診できることと、その金額が多ければ高額療養費が申請することにより支給されます。 その他に、出産の際には出産費用の補助として出産育児一時金が支給されたりします。 国民年金については、会社に勤めている人や自営業の人、または無職の人も、20歳以上の方は加入していることになっていて、一般的に「国民年金」と言われているのは第1号被保険者の事を指します。 老後の基礎年金を受給するために支払っていますが、病気や怪我をして障害が残れば障害年金が支給されます。 年金についての一番基礎的な部分ですね。 これに対して社会保険とは、健康保険と厚生年金保険を総じて「社会保険」と言います。 会社に勤務されている方が、会社を通して加入している制度です。 社会保険における健康保険は、国民健康保険で説明した部分に加え、保険料の半額を会社が負担してくれることが第一です。(国民健康保険は全額を支払う。) さらに、健康保険については病気や怪我で仕事ができず、給料が支払われない場合は、休業補償として「傷病手当金」が支給されます。 それに、女性限定ですが出産のときは休業補償として出産手当金が支給されます。(傷病手当金と出産手当金は国民健康保険にはない制度です。) そのため、まったく収入がなくなるということがありません。 厚生年金については、厚生年金加入時点で国民年金の第2号被保険者になります。(一般的に厚生年金といわれています。) 将来もらえる年金額には国民年金の基礎年金部分に、老齢厚生年金としての報酬比例部分が加算されます。 また、厚生年金に加入中に、病気や怪我をして障害が残れば障害厚生年金が支給されます。 例外として、国民年金には、厚生年金加入者の扶養となる配偶者が加入する第3号被保険者があります。 第3号被保険者になることにより、国民年金保険料の支払が免除になると言う制度です。 結果的に申し上げますと、基本的な給付をしてくれるのが、国民健康保険と国民年金で、その他にプラスアルファしたメリットがあるのが社会保険であると言えるでしょう。

mauri-ruo
質問者

お礼

ありがとうございます! 良く理解できました。 やっと頭の中が整理できました。

  • glenlivet
  • ベストアンサー率40% (102/253)
回答No.1

国民健康保険は病気になった時などに病院にかかった時の医療費を保険料金として負担してくれる物です 負傷、疾病、出産、死亡などに関わってきます 国民年金は老齢基礎年金・障害基礎年金・遺族基礎年金等で、それぞれの条件に当てはまった場合に 年金が支給されるものです。 例えば、障害基礎年金であれば、一定以上の障害を負い それが認定された場合、その障害の重さがかわらなければ 死ぬまで年間いくらか支給されるというような感じです 中身は色々ありますし、長くなるので詳細は個別で 質問されると良いと思いますが その2の社会保険と言うのは、会社の形態によっても 若干かわりますが、一般的にはそこにかかれてる 健康保険、厚生年金などの総称です 他には労災、雇用保険などがあります 厚生年金はサラリーマンなどが払う年金制度で 自営業者は専業主婦、アルバイター、パートタイマー などは国民年金になります 健康保険は自営業者・・・は、国民健康保険になります つまり、無職では健康保険ではなく、国民健康保険です 年金は厚生年金ではなく、国民年金です 払わなければなりません。ただし例外ありです。 生活保護世帯であるとかで除外される人もいますし 年間収入によって保険料が減額されるケースもあります (これも詳細はぶきます) 国民健康保険を払ってない場合は病院代が全て自己負担 保険料を収めて入れば基本は3割負担です(年齢等で変更あり)それが10割負担になるわけです 年金は納めていなければ、将来もらえなくなるか もらえる額が減額されます とりあえずはこんな感じです

mauri-ruo
質問者

お礼

ありがとうございます! 今まで知らずに給料からひかれていたお金の行方が 良くわかりました。 とっても勉強になりました。

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