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余命僅かな白血病の父…… 回答を下さいました皆様へ
貴重なご意見ありがとうございます。 「真実を話し本人に決断を」と言うご意見が多かったのですが… 現在父は入院以来1ヶ月近くクリーンルームに入ったままで、ベットからは外の景色も見れず(窓はあるのですが)部屋から出る事を禁じられ閉ざされた空間でほとんどの時間を一人で居ます。 ストレスがたまり何かあると看護士にあたり、体調も体力も気力も極限状態の父に今の状態を話し決断する事が出来るでしょうか? 人間らしい最後とはどう言うものなのでしょうか?
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- okanah3
- ベストアンサー率0% (0/10)
経験者の一人として良い回答というよりは、経験談を述べさせてください。 妻も急性骨髄性免疫不全(急性骨髄白血病)でした。 どちらを選択するにせよ辛い決断といってよいでしょう。 記憶を辿ると、当時担当医の先生曰く、同じ病気なのに重度のランクをつけるとM1~M1?まであって、 M1~3は軽く定期的な抗がん剤治療さえ受けていれば渡辺○さんのように長生きできると言ってましたし事実十数年活躍されてますね。 治療と一緒に戦ったものとして助言は 余程の精神力がないと絶対治ってやるんだという意思がないと負けてしまいますよ。 同時に家族も病院任せじゃなく一緒に戦ってあげて患者さんの心の支えになってあげなくてはいけません。 治療で苦しんでいるところを見るのは辛くてしかたありませんでした。
- mksr
- ベストアンサー率42% (6/14)
私は父、母とも癌で亡くしています。 父は胃がんで病気がわかって3ヶ月足らずで他界し、その17年後、母が肺がん末期、余命3ヶ月から半年と言われました。 父を亡くして以来、母とはお互いに「がんだったらちゃんと教えてね」と言っていたので、すごく悩んだのですが、母に「肺がん」であることは伝えました。 ですが、生きる気力を無くして欲しくなかったので末期ということは言えずに「手術しなくても大丈夫なくらい」と初期のがんで、命の心配はないと言うような事を伝えました。 一度は退院して自宅で過ごしましたが、病気が判ってから4ヶ月で他界しました。 私は今でも、私の出した答えが正しかったのか自問自答する時があります。 母に病名のみを告知してからは、毎日辛い日々でした。 ウソを貫き通す為に演技していなければならないのですから。 母の最後の数ヶ月を、私は母に「うそ」をついたまま過ごしていたということが、今でも心残りです。 本当のこと(余命)を告げるべきだったかな・・・ と今でもすごく後悔することがあります。 回りの方々からは「間違っていなかった」と言われます。「元気になれると思うからこそ、辛くても耐えられるんだよ。死ぬってわかってたら、生きる気力さえなくしちゃっうよ。」って。 実際、そうだったかもしれません。 でも私の中では、全てを打ち明けて、抱き締め合って泣いたり、いろんな話しをいっぱいしておきたかった・・・と言う思いが強いです。 せっかく一時退院して家で一緒に過ごす事が出来る時間があったのに、うそをついているから、まっすぐ母に向き合えなかった。 母も父の病気を看ているので看病する側の辛さをわかっているからか、生まれたばかりの新生児を抱えている私に気を使っていたからなのか、愚痴る事も弱音をはくこともなく、独りで耐えて、独りで闘っていたように思います。 うそをついているから、私も母に素直に優しくできませんでした。涙をこらえるのが精一杯で・・・ 全てを告知していたら、残りの時間をもっと違う過ごし方が出来たのではないか・・・と、そんなことをよく考えます。 もちろん自分の余命を告げられそれを受け入れられるかは、人によりけりだと思います。 あくまでも、私の今の気持ちを書かせていただいただけですので、station-kidsさんのお父様がどいう方なのかは、ご自身が一番良くわかっていると思うので、お父様に合った最善の選択をしてあげてください。
お礼
回答ありがとうございます。 2週間先の分からない状況の父には絶対に言えません。時間が無さ過ぎです。私は言わないと決心しました。 mksrさんご自身の事せめないでください。これが正解でこれは間違いなんて答えが無いのですから。お母様のことを思われて出された答えが正解なのですから。後悔などされると、お母様が一番悲しまれますよ。子育てがんばってくださいね。
- nyajala
- ベストアンサー率19% (21/110)
#1です。 前回の質問を知らずに回答を書いてしまい、後から前の質問の内容と時期を知り、少し後悔していました。 かなり時間的に切迫されていっらしゃるようで。 しかし、私は冷静になるためにこの本を薦めたのではありません。 今回の質問分(のみ)を読んで思わず書いてしまったのです。 焦る時間を過ごされていることと拝察します。 無理にでもとは正直申しづらいです。 しかし、何か本を手に取られるようであれば、やはり、この本をお勧めします。決して難しい内容ではありません。 本人の著作ですので、奇をてらってもいませんし、真摯に読みやすい文体および内容です。 本屋でも少しずつながら売れ続ける部類の本だそうで、文庫本でも出ているそうです。また、公共の図書館にもおそらくあると思います。(私は図書館から借りて呼んでます)そちらの方が入手しやすいとも思います。 もし、お礼文が社交辞令でなく、本当に何か本を手に去れる気がおありでしたら、ご一読されることを改めてお勧めします。 全部読み通さなくても得られるものは少なくないと思います。
お礼
ありがとうございます。 時間が出来たら手に取って読めそうであれば読んでみたいと思います。
- miki12
- ベストアンサー率28% (720/2495)
あの・・・お父さんのことを良く知っているあなたが 考えることではないですか? みなさんが考えてくれたアドバイスはあくまで 自分ならば、ということです。 でも患者さんの性格や考え方まで理解できません。 それをわかるのはあなたです。 ここでアドバイスされたからそうしたのに・・と いう後悔をあなたが持つようでは困ります。 それは他人に責任転嫁するということですから。 お父さんの性格、物事に対する考えかた、などを よく思い起こして、決断してください。 そのような状態で私ならば・・・。 「何も言いません。でもたった2ヶ月しか延命できないなら 抗がん剤もさせません。医者にこれがそうですと でもうそついてもらってそのまま・・・にします。 抗がん剤で苦しんで、それで2ヶ月命を長持ちさせる ことは私にはかえってできません」 です。 一つだけいいたいのは「あなたが周囲の家族と 相談してきめなきゃいけない」ことですよ。そうでないと あのとき誰がこういった。というのは逃げ道になります。 どちらをとってもつらい決断です。。。。
お礼
回答ありがとうございました。 あの~私は別に責任転換とか「あの時誰がこう言った」なんて事考えてませんよ。そんな風に取られたならとても悲しいです。勿論自分の家族の事だから家族で話し合って決めます。ただこう言うデリケートな問題だから皆さんだったらどうするのか他の方の意見も聞きたかったのです。それと、こうして書き込む事で少しでも気持ちが救われるので……
- nyajala
- ベストアンサー率19% (21/110)
当方、現在、病気療養中です。たまたま『前世療法━米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘』(PHP出版)という本を知り、読んでいる最中です。 タイトルの通り、アメリカの精神科医が女性患者を通して輪廻転生(前世療法)に触れ、生きている意味、死んだ後の過程、心・魂の成長などを精神医学を通して理解・体験していくノンフィクションです。 内容が内容だけにどう受け取られるか分かりませんが、私個人はこの本を知ることができて大変良かったと思っています。 人はなぜ生まれてくるのか、なぜ生きるのか、死後はどうなるか… 改めて指し示されています。 客観的にそれらを捉える助けにもなりますし、そのまま指導書として読むこともできます。あくまで読み方はその方が決められることですが。 質問者さまはかなり、切迫した状況のようで、悠長に本などと思われるかもしれません。ですが、そのような状況と見受けましたのでお勧めする次第です。 なお、当方もとより宗教的なものには無縁の者です。またそのような意味合いからお勧めするものでもありません。そこのところの誤解はなさらないでくださいますよう。 少しでもお役に立てば。お父様とご自身をお大事に。
お礼
早々の回答ありがとうございました。 そうですね、この様な状況だからこそ冷静になる為にも本は良いかもしれませんね。家に居るとやはり病院の父が気になり読めませんが、病院だと時間もいっぱいあるし少し落ち着いて読めるかも知れません。 nyajalaさまが読まれているのは私には難しそうなのでもう少し易しいものを探します。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 抗がん剤治療することに決めました。もう強い抗がん剤は体力が落ちている為出来ないので、今回の抗がん剤は脱毛程度で吐き気などの副作用はないとの事。父もがんばるんだと言って食事をしっかり取り始めました。昨日で3日目良い白血球がほんの少しですが増えて来ているそうです。 体験談・助言のお言葉ありがとうございました。