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セルライトのとり方やっぱり
セルライトのとり方やっぱりマッサージしかないのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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心配ご無用。セルライトをどうしようかと悩む必要は全くありません。 美容への憧れを利用した「商売に結びつく」新説・奇説・噂は後を立ちません。 セルライトという用語は医学用語としては存在しません。当然、医学的にも特に取り上げられるものではありません。つまり、「セルライト」なるものは、業界用語なのです。 人間の体ではもともと、同種の細胞の塊であっても均一であることはありません。ダイエット・フィットネスに気を使う人の気持ちを利用して、不均一な脂肪組織をことさらに取り上げて「セルライト」と名づけて煽っているだけです。 医学的に研究されておらず、当然、機序などは不明です。まあ、無害な当たり前の現象だから商売抜きでは、誰も突っ込んで研究しないのでしょう。 一部の「医学博士」の肩書きを持つ面々がいかに一般向け解説をやろうと、医学論文や学会発表のない、あやふやなものです。誰でも好き勝手なことが言えます。 ですから「セルライト」なるものに振り回されるのは疲れるだけで、利するところはありません。 仮に、例えば大枚はたいて美容整形で「セルライト」なるものを、スッパリと切除できたとします。しかし、脂肪組織の不均一は、どうせまたあらわれてくるのです。誰でもそうなのです。 こういった脂肪の不均一は病的なものではなく、時間とともに消えたりもします。もちろん、生成・消滅の期間のオーダーは、だいたい半年とみてよいでしょう。 高価な手段を取る必要はありません。 全身をよい状態に保つこと。今の場合なら、特に血行を盛んにすることを心がけていればよいでしょう。 マッサージも自分でやればよいのです。ストレッチを含めた運動もよいです。ゆったり半身浴などもよいでしょう。 「ダイエット広告の読み方」 http://www.page.sannet.ne.jp/onai/Diet.html などに、「セルライト」という言葉が広まった簡単な経緯があります。 薬屋のご主人の個人サイト「発掘?あるあるトンデモ大実験」 http://www6.ocn.ne.jp/~syuneido/ から、「発掘あるある…」の該当番組に関する評言のページを参考URLに入れておきました。このサイト主はちょっと過激かなあという気もしますが・・・。まあ、参考程度ということで。 --- 「セルライト」でネット検索すると、商売ページばかりがヒットします。大半が「セルライトは怖いぞ~!」とばかりに煽っていますので、それらに対するネガティブな情報にも気を配ってみてください。