• ベストアンサー

【日経平均株価指数】2015年に1万5000円だっ

【日経平均株価指数】2015年に1万5000円だった日経平均株価が10年後の2025年には4万円に2.5倍以上に上がった理由を教えてください。 日本企業は何も10年間でイノベーションを起こしておらず、何の技術的革命も起こらず、何も生活スタイルが変わっていないのに、なぜ日本企業の価値は10年間で2.6倍に価値が上がったのでしょうか?理由を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • D-Gabacho
  • ベストアンサー率64% (1101/1701)
回答No.2

日本企業の業績が向上した結果といって良いと思います。 企業業績に対する株価の割高度・割安度を測る指標であるPER(株価÷1株純利益)で、日経平均株価の10年前と現在を比較すると下記のようになっています。 2015年1月30日 加重平均15.55倍、指数ベース20.47倍(17674.39円) 2025年1月31日 加重平均16.09倍、指数ベース20.74倍(39572.49円) 日経平均株価が10年前の2.2倍に上昇していても、企業業績に対する割高度・割安度はほとんど変わっていないことがわかります。もちろん、すべての日本企業の業績が上がったわけではありませんが、少なくとも日経平均株価の構成銘柄に関しては、平均して10年間で2倍くらいの純利益の成長があったといえます。 業績が上がった理由は企業によってさまざまでしょうが、日経平均株価の構成銘柄のなかで最も比重が大きい(現在11.45%)ファーストリテイリングの場合は、海外事業の強化が主な要因です。2015年8月期と2024年8月期を比較すると、国内ユニクロ事業は売上収益7801億円→9322億円(+19.5%)、営業利益1172億円→1558億円(+32.9%)なのに対し、海外ユニクロ事業は売上収益6036億円→1兆7118億円(2.8倍)、営業利益433億円→2834億円(6.5倍)となっており、海外事業が飛躍的に成長して売上げ規模を拡大するとともに、以前は国内に比べ低かった海外事業の利益率が国内と同水準に改善しています。 <参考> 日経平均ヒストリカルデータ 株価収益率(PER) https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/archives/data?list=per

note11pro5G5
質問者

お礼

毎度のことながら素晴らしい分析でした。 みんなありがとうございます

Powered by GRATICA
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2223/11205)
回答No.1

世界中で、お金が余っていて、投資先を、探している状態だからです。 株も上がりましたが、 金も、上がっています。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A