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なぜ服は機能性重視になったの?

昨日、大竹まことのラジオを聴いていたらセーター着る着ない話がありまして。 若い人達はセーターよりパーカーやダウン。セーターは1枚も持っていないとか。管理が面倒、着る必要性がない、ダウンの方が暖かい等、私はまだ中年ですが、それはファッションなのかい?と思ってしまいました⋯。 今やあらゆる服が化繊化し、重厚な物はパリコレか古着でしか見かけません。セーター派の大竹さんや小島さんはお金持ちなのできっと温かい本物なのかも。 先日、80年代のダブルチェスターコート(表ウール100メルトン、裏キュプラ100、アメリカ製、4000円笑)を買って改めてファッションって面白いなあと思ったのですが、金属の様に重いですし、着たらブラシもしますし、前開けならやっぱり寒いし等、機能性は皆無ですよね笑

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  • jedi1966
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回答No.1

元アパレルです。 仰りたい事は分かります。まぁぶっちゃけ金がないんでしょう。特に若い人たちは。 私が現役のころ、服好きの男達は服を買う時何かしらのこだわりがありました。 デザイナーの意思、アイテムそれぞれのバックボーン(歴史)、共感等々。 それらは多くの場合あくまで「付加価値」ですから、当然値段は高くなる。 でも、それらを身に付ける事により、自己表現の確立や、満足感を得ることが出来ました。 で、現在。 やたらコスパやダイパが重視され、付加価値よりとにかく機能性を求めています。これはファッションに限った話ではありませんが、一番顕著なのがファッション。その中でもメンズファッションはその影響を受け、惨憺たる有様です。 収入が伸びない中、衣・食・住で節約するとなるともう衣しか無いんですね。食べなきゃ死ぬし、家賃は絶対必要。でも服は去年の服を着れば死なない。 その結果がユニクロの大躍進に繋がりました。 兎に角尖った商品より老若男女誰が何時でもどこへでも着れて定番品ばかりなので流行も拘りも無い。 この流れはもう止められないでしょう。 ファッション大好きオッサンとしては寂しい限りです。

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  • eroero4649
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回答No.2

「セーターはお爺ちゃんが着るファッション」というイメージが今の若い人にあるからじゃないですかね。 そういう「世代のイメージのファッション」というのはいつの時代もありますよ。昔からループタイといえばお爺ちゃんでしたし、今はジーンズ、とりわけダメージジーンズを好んで履くのはおっさんばかりです。 世の中でダメージジーンズを履いているのがおっさんばっかりなら、そりゃ若い子は敬遠するに決まっています。そして不思議なことに、若い子たちの間で流行っているファッションを中高年が身に着けても、なぜだか、どうしてか似合わない。若いボーヤがユニクロで固めても組合わせればそこそこオシャレに見えるのに、おじさんがユニクロで固めると、どう頑張っても休日のお父さんにしかなりません。

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