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炊飯器のしくみ?
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はじめまして♪ いやぁ、、実際に分解して、とうのを拝見できたのは、感謝ですねぇ。 IH方式というのは、コイルで発生させた磁力により、金属内に電流が発生し、その電流で金属が発熱。という、「磁気誘導発電と、うず電流による発熱」を上ぅに組合わせた加熱方法です。 内釜の「底の方」にコイルがある、、だけだと考えていた私にとって、ここまでとは、、すごいなぁ。と。。 スマホなどでも、電気接点がないけれど、正しい場所に置くと充電できる、とかも、基本的には「発熱」ではなくて、という「受け側」の仕組みで、磁気を仲介して電気を届ける、という基本原理は同じです。 さてと、、、。 1 エナメル線のグルグル巻きはヒーターなのか? ヒータではありません、特別な「磁気」を放つ、いわば「送信アンテナ」のようなものです。 2 1が巻かれていたのがPET(プラスチック)なのに大丈夫? この部分自体の発熱(ロス)は極小なので、加熱された「内釜」からの温度耐性くらいで設計されていると思います。 3 白いプラスチックの中に棒状のフェライト(磁石ではない) が8本配置されていたがこれは何? はて? 憶測の範囲ですが、なにかのセンサー的な役割か、あるいは安定動作のための補助機能とか?かなぁ。一部厳重な配線も通っているような感じもあるので、コイルに流す電流による、外部への不要輻射低減(高周波だと、電波として外部に漏れて、という問題の懸念もあります、周辺機器などの誤動作防止などで、一定以下に納めませんと、日本の法的に、販売できなくなりますからね。) 私が、今思いつく範囲は、この程度です、、.
お礼
補足
IHでしたね。言われてみれば確かにその通りですね。 ヒーターではなく電磁コイルで磁力でうち釜の金属に 電流を流して加熱・・・。納得です。 フェライトも電磁波を強くする目的ならあり得ると 思いました。10年以上前の製品でここまで進化 していたとは驚きです。amazonで今も同機種が販売 されているのにもびっくりです。¥19800 当時は3万円以上でしたが。 同じものを買ってもよかったかも。