半年という事はあまり色落ち(焼け)もないですね。
同じ柄のクロスが手に入れば、自家修復を試みてもいいですね。
傷がはがれた部分を戻す程度なら、木工ボンドで十分ですが。
切り貼りを前提としますと。
傷より1.5倍程度のクロス辺を用意します。
傷の上に重ね、切り取る内側にピンなどを刺して固定します。
ピンは細いもの、後で目立たないようなものを。
重なった状態で、定規を使い傷が隠れる程度の方形(ピンの外側)に切り目を入れます。
ピンを外すと、同じ大きさの方形が、傷クロスと新クロスで、それぞれ2つ切れた事になりますね。
では、傷クロスの方をはがしましょう。
傷が深い場合や、釘跡・継ぎ手が来る場合はパテで埋めます。(専用の保守材がいいですね)
十分に乾いたら、新クロスにノリを付け、慎重にはめます。
後はローラー状のものなどでよくならして圧着。
また、最初の切り取りでピンを使わない場合。
まず傷が隠れる程度に、おおざっぱにクロスを切りはがします。
そこへそれより少し大きめの、ノリを付けた新クロスを当て、中央を圧着します。
周辺部を定規を使い切ります、重なった部分を新旧クロス一緒に切り目を入れていきます。
切り目にそって、新旧クロスの無駄な部分をはがします。
圧着して完了。
こんな感じでしょうか。
ま・・、自己責任でやって下さいね。
理屈はわかっても、切り目を入れる具合は難しいと思いますから。
柄物だとさらにむつかしいので、業者さんに頼んだほうがいいでしょう。
お礼
回答有り難う御座います。