石鹸の界面活性について
界面活性剤には合成とそうでないものがあるようですが、ある、ホームページでは、石鹸は、アルカリでしか界面活性効果を発揮しないため、河川では分解してしまうと書いてありました。また、他のところでは、石鹸は、界面活性剤の濃度が高いので、生分解性が高くても環境に良くないと書いてありました。
私は、前者から判断したのですが、石鹸は、アルカリでしか界面活性効果を出さないなら、濃度は高くても、環境に対して、負荷を与えないのではないかと思いました。でも、後者だと濃度が環境に関係するという記述があり、いまいち納得できる結論が出ません。
なぜ、アルカリでしか効果を発揮しない石鹸の界面活性剤は、濃度が高いと環境に負荷を与えるのでしょうか。水の軟水硬水などが関係しているのでしょうか。
お礼
ためになる回答ありがとうございました 勉強になりました