- ベストアンサー
作業者が製品の加工公差を知る必要はありますか?
今の会社は作業者に製品の加工公差を周知していません。聞かれたら答えるけど、聞かれなかったら言わない(言ったとしても初回の一度きり)状態です。そして不良が発生したら指導をするという流れになっています。率直に言って不良を出す前提の運用としか思えませんが、表にまとめようというと製造も品質も微妙な顔をします。 しかし、作業者が迷っているのをみていると、やっぱり作った方がよいのではと思います。他の会社は周知しているのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その会社で製作している製品によるかと思います 普通は、製造を依頼する側が、製品毎に寸法公差の等級を指定してその範囲内に収まっている製品を要求してくる物です 作業員が機械などを操作して寸法を調整するような加工方法で有れば、作業員が寸法公差を知らないというのはあり得ないでしょうね 何処を目標に調整すれば良いか判らないわけですから 大量生産などで、機械がある程度自動調整するように出来て居るとか、専門の操作員が専属で監視していて、作業員は、材料の供給とか製品の搬出のみを行うとか言う工場なら、作業員にいちいちそこまで教育する必要は無いという考えも有り得るかも知れませんね > しかし、作業者が迷っているのをみていると、 作業員は何を迷っているのでしょうか 会社は、作業員に寸法公差を周知していないと言う事は、 会社はそこを求めていないと言う事だろうと思いますから、作業員は別に迷う必要がないと思うのですが
その他の回答 (1)
- are_2023
- ベストアンサー率32% (987/3028)
回答No.2
加工公差を知らないと何を作ってもOKになります 軸でΦ10の指示にΦ10.6に仕上がっても良いと言う事になる、二本目はΦ9.8、三本目はΦ9.2でも良いのですか せめて普通公差を知っており10±0.2に仕上げて欲しい
補足
ざっくりいうと、プレス加工した製品の指定位置に別部品を取り付けたり、Rをつくったり、穴をあけたりします。加工後品質保証部が検査を行い、そこで不良が出ると製造部が作業者に指導し対策書を発行します。しかし対策書は文書で提出するのみで作業者に再度周知等の処置はとりません。公差を示さない以上対策のとりようがありませんから……。客先ごとに寸法公差の取り決めはありますが、社内でそれを閲覧できるのは品質保証部と営業部、設計部のみです。現場を指示する担当者も彼らから口頭で聞くだけなので個々で認識が少しずれています。