確かに、宇宙がビッグバンによって広がり始めるその以前って
何があったのか、とても興味の尽きない話題ですね。
私はそういう方面の者ではないので、詳しい事はここでは
言えません。もっと具体的に・・・というのでしたら、天文学の
コーナーってありましたよね。そちらに来られる方々なら
詳しく教えてくれるかも?
・・・で、私の知っている範囲でよろしければなんですけど。
つぃかにこの論議はまだ多くの謎が残されたテーマの様です。
(どこまで解明されているのかが、はっきりと分からないんですよ。)
ただ、ビックバン以前とそれ以降と、そこを境にしてある物が
散らばって宇宙になったことが分かっています。原子です。
ビックバンによって放出されたそ素粒子が、徐々に温度を下げていき、
配列を汲む様になり、陽子を構成していきました。
最初の水素がここで誕生したと考えられています。
原子はそれ以前には無かったんだと考えるんです。それがどう言う
事かと言いますと。今目の前にある物質も原子で構成されています。
それら原子はお互いに結び付きながら、物体を形成しています。
これの原子は結び付いているのであって、当然その間には空間(隙間)が
あります。ここがどれほど小さな隙間なのかは見当もつきませんが、
間違いなく言える事は、原子が存在しない空間である事は確かです。
つまりですね・・・。
ビックバン以前の宇宙からこれ以降原子がちりばめられた。ということは
それ以前の状態を探るヒントが、この原子が存在していない隙間にあるの
では? と考えるんです。この隙間に何があるのかを調べる事で、
この「原子が無い」とはどういう事なのかを想像することが出来るのでは?
それは、質問のビッグバン以前の宇宙であり、同時に宇宙の果てという
事でもあるのかもしれないんですね。こうやって、マクロを考察する時に、
ミクロに視点を向ける事が、大事になる事って多いんです。おもしろいでしょ。
お礼
みなさんどうも有り難うございました!! 宇宙のこと考えてるとちょっと怖い感じがします^_^; ちょっと勉強でもしてみようかな…