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iPhone16人気カラーの矛盾
以下の2サイトの矛盾、どう思いますか? https://news.yahoo.co.jp/articles/888e495e27f8b4980b1145f7e1ed53cc188aab78 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000111823.html 会社がやる人気調査なんて基本、「参考にすらならないデタラメ」ということでしょうか もしくは「上記2社のどちらかが日本全体のユーザーの嗜好に概ね合致していてもう一社が完全に外しているか」ですかね まぁ巷のiPhone16ユーザーがみんな何色を使ってるか見ればだいたいどっちの会社が正確に調査したかはわかりますけど
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- chie65536(@chie65535)
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>もしくは「上記2社のどちらかが日本全体のユーザーの嗜好に概ね合致していてもう一社が完全に外しているか」ですかね これは「統計マジック」と言われる物で「どちらも正しい」のです。 実は「統計を取る際の母集団が小さい」と「異なる結果」になってしまうのです。 「Aと言う少人数の母集団の中では、黒が一番人気」も正しいし「Bと言う少人数の母集団の中では、新色が一番人気」も正しいのです。 1番目の母集団は「200人」です。 2番目の母集団は「73人」です。 1番目と2番目の母集団は「同じ人たち」でもなければ「同じ人数」でもありませんし、無意味と言えるくらいに「少人数」です。 統計学では「たったの200人の調査」や「たったの73人の調査」では「無意味」と判断します。 これが「iPhone16シリーズを実際に購入した人たち全員数万人から聞き取りした調査結果」なら、データ的に意味があるし、統計学的に意味がある、と言えます。 極端に言えば「iPhoneで欲しい色は?」と言う質問を「3人の人」に質問して、そのうちの2人が「ウルトラマリン」と答えたとします。 すると「iPhoneで欲しい色はと尋ねたら66%の人がウルトラマリンと答えました」は「正しい」ですし「嘘は言っていない」です。 でも、たった3人からしか聞いてないので「統計学的には無意味」です。 この「3人」が「73人」になっても、「200人」になっても、どちらも「意味の無さは、3人の時と、ほぼ同じ」なのです。
補足
あなたの考えでいくと結論としては「サンプル数が貧弱であるため母集団を近似することができていない」ため2社の統計調査はやるだけ時間の無駄であり一切の価値がない無意味な調査結果ということになりますよね