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大谷のホームラン、盗塁を見てふと思ったのですが、
ホームランと盗塁は同じくらいの難易度なのですか? この2つをもって凄さ(?)の指標としているのはなぜですか
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そうですね、数のバラツキはありますが、概ねシーズン記録としては似たような数字になる事が多いですから、大体同じような難易度と考えていいと思います。 >>この2つをもって凄さ(?)の指標としているのはなぜ この2つは全く異なる能力を求められるため、両立している選手が稀である、という点がまず1つ。 また双方兼ね備えた選手というのは、相乗効果で手の付けようがなくなる、という面もあります。 ホームランは打つけど足が遅い選手には、塁に出ても怖くないため、投手は四球前提でコースを狙いにいけます。 盗塁はするけど長打がない選手には、フライアウトが取りやすい高めの速いボールが有効です。 このように、それぞれの能力だけなら投手側としてもやりようがあるのですが、両方備わっている選手には「四球→盗塁」「高めのボール→ホームラン」と、どうしようもなくなるわけです。
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- 19satoru75
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ホームランを打つにはパワーがいるのでムキムキな人 盗塁をするにはスピードがいるのでスリムな人 それを両立させるからスゴイんだと思います。 個人的には、盗塁は盗塁する前に出塁する必要があるので、難度が高そうな気がします。
- Japadize
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逆に言えば、この記録しか無いんです。 盗塁に関しては、2023年から牽制球は2度までに制限されたので、リード仕放題となっており、昨年は70盗塁以上した選手もおり、50盗塁したと言っても、もはや凄い記録でもなんともないのですが、これ以外記録が無いので、この記録で騒いでいます。 昨年から牽制球が制限された事は、大谷について騒ぐ事にケチを付ける事になるので、マスコミでは禁句となっています。
- makaay10
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メジャーではミート力・長打力に守備や走力などが揃っている選手を5ツールプレイヤーといい近代野球選手の完成形として高く評価します。トラウトが殿堂入り確実と言われるのは5ツールプレイヤーの代表格の選手だからで、分業やスペシャリスト化が進むメジャーで打つ・走るがトップクラスって選手は貴重。盗塁が目立ちますが大谷は走塁面での貢献度も高いです 40ー40達成者の1人であるボンズの時代は薬物使用が横行して選手の評価がのきなみパワーに偏り盗塁や走塁は過少評価されていました。現代は薬物のチェックや使用に関してかなり厳しいので、以前のようにあちこちにホームランを量産出来るパワーヒッターがいるって事にはなっていません。守備・盗塁・走塁の重要性や評価が高まっていますね。 またピッチクロック(投球する際の時間制限)と選手の安全性の確保の為にベースを大きくした事で盗塁の作戦上の有効性や重要性が高まっている事も大谷の50ー50を評価する要因の1つになってますし、損益分岐点がある盗塁という作戦で明確なプラス数値を維持しながら数字を積み上げてる事も騒がれる要因の1つです。 ボンズは薬物を使って化け物のような長距離打者になりましたがもともとは天才的な5ツールプレイヤーです。薬物を使う前のボンズとイチローを比べてイチローが上というアメリカ人はいないでしょう。回答者も総合力では圧倒的にボンズが上だったと思っています。そのボンズでさえ成し遂げられなかった50ー50は偉業って評価に値するんじゃないでしょうか。
- yxzu802
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HRも盗塁も行う選手によって難易度が異なります。 例えばHRであれば強打者(NPBでは村上、岡本、山川など)が数をより多く重ねていきます。 一方で盗塁は俊足(NPBでは周東、五十幡、並木など)が数をより多く重ねていきます。 大谷選手の場合だと通常は投手面、打者面それぞれバランスよく練習をしているのですが今季は怪我の影響で投手での出場ができず打者面に専念しているためミート面、パワー面、走力面で大幅な強化を行い50-50が達成されています。 50-50とはNPB及びMLBでの達成者は大谷のみです。 NPB=日本プロ野球機構 MLB=大リーグ・メジャーリーグ 結論 人によって難易度が大きく異なります。
お礼