この、漢字の横(横書きなら上)につけるひらがなやカタカナを「ふりがな」といいますよ。
どの漢字につけるかに、特に決まりはありません。作者、編集者(へんしゅうしゃ)などが決めます。だいたい、次のように考えてつけるか、つけないかを決めています。「きまり」「ルール」は、特にありません。
1.その本を読んで欲しい年齢の人のほとんどが読めるかどうか。この写真でいうと、「読」は小2でならうのでつけない。「庭」は「茂」は小2ではならわないからつける。
2.珍しい読み方で、知らない人がいるかもしれない場合はつける。
3.本当はそういう読み方はないが、作者がどうしても読んで欲しい場合はつける。特に漫画やライトノベルでよく見かけます。「漢」とかいて「おとこ」とふりがなをつけるとか。
4.かなり古い小説などで、もうほとんど使わない読み方、漢字にはふりがなをつけます。
5.人の名前、市や町の名前でめずらしい読み方にはつける。
補足
ああーほんとうだ! 見るとかよむとか、ひらがながなくても、よめるやつにはひらがながない! しげみ?とかかんけい?とかムズがしいのだけひらがながあるんだね