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天皇って必要だと思いますか?

何とかという方が、他人との共著の論文で東京大学へ推薦入学しようとし、国民と軋轢を生んだようです。 国民が嫌悪するような皇族を税金で養わないといけないというのは、おかしいという意見あるのですが、どう思いますか? 個人としては、真の民主主義を目指した方が良いと思うので日本に国王は不要だと思います。

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回答No.3

「国民が嫌悪するような皇族」 過半数の国民が嫌悪するのであれば、憲法を改正して天皇制を廃止すればいいでしょうね。一部のメディアと、ごく一部の国民が騒いでいるだけでは到底そこには至りませんが。 大切なのは「嫌悪」などという「感情」ではありません。国家としてのあり方がどうあるべきか、ということです。 「個人としては、真の民主主義を目指した方が良いと思うので日本に国王は不要だと思います。」 現時点でも「国王」も「元首」もこの国にはいませんし、「真の民主主義」とは何か、という議論もあるでしょう。でも、天皇制廃止を希望されるのなら、憲法に定められた手続きで廃止するように運動を起こす、あるいは既存の運動に参加することができますよ。

sebsereb
質問者

補足

国会では日本国の君主という見解だったかと。

その他の回答 (8)

  • SI299792
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回答No.9

 いてもいなくてもいいです。但し、天皇・皇族も外交等、仕事をしているわけですから、皇族を廃止する場合、その肩代わりをする省庁が必要になります。廃止した分丸々国益になるわけではありません。 (こう書いたら「政治家に外交はできないっていうの」と反論れました。当然政治家も外交はできます。しかし、抜けた分を増員するか外交を減らすか、どっちかしなければ過労死します)

sebsereb
質問者

補足

アメリカや中ロなども王族とかいないですね。 伸びてる国は王族はいない国が多いですね。

回答No.8

まず、「国民が嫌悪する」というのは間違いの無い事実なのか。天皇や世襲の国家元首の存在を嫌う人達が、「世襲の君主」を支配者であり悪であると決めつけて、自分の意見を世間の常識だと吹聴しているだけなのではないでしょうか。 次に。大きな災害に見舞われたときなど、現地の慰問に天皇陛下や皇族方が訪れることがよくありますが、慰問を受けた方々の多くがとても畏まり、感動されるようです。政治家であれば「票稼ぎのため」と言われるでしょうが、世襲により身分が安定しており、そして平素から国家・国民の安寧のために祈られている天皇陛下・皇族方だからこそ、「とても高貴で神聖なお方がお言葉をかけて下さった」という気持になれるのではないでしょうか。 少なくとも我が国において、天皇陛下は世俗の政治権力を持たない、「権威」の象徴です。天皇陛下は「人の姿をした日本国」であり、日本の国家意思を人の行動をもって表す存在です。 世俗の権力者たる総理大臣を任命するのは天皇陛下。そこには政治的意図も党派色もありません。憲法と法律に則った制度によって選ばれた人物を、日本の主権を象徴する人物が総理大臣に任命するだけなのです。総理大臣がどの政党の者であろうと、日本国そのものはその政党色に染まらない、そういう効果があります。 国家元首、国家の権威を党派色から切り離し、世俗の政治権力よりも上の存在と位置付けることで、我が国は国民の決定的な分断を防ぐことができるのです。 「権威はあっても権力はない」、「君臨すれども統治せず」。政治と切り離された存在であるが故に、天皇陛下のお言葉や行動には「重みと有り難み」が生じるのだと思います。 ということで、民主主義と国王の存在とは両立できます。天皇陛下には、個人の意思で政治を動かすことはできませんので。

  • jack-a3
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回答No.7

「真の民主主義」っていうのが曖昧な定義ですね。なぜ天皇がいたら「真の民主主義」じゃなくなるのでしょうか? 現実問題として天皇の権限でいまの日本は民衆の権利が天皇の権限により何かの制限されていることはないはずで、別に天皇がいても民主主義は成立してると思いますが。 天皇制を維持するために国家予算からそれなりの支出をしてますが、仮に天皇制を廃止して大統領制に移行したとしても、その大統領制を維持するのにも同じようにお金がかかります。なので税金で養ってるから民主主義を阻害してるとは言えないと思いますがいかが? ちなみに、日本のように国家元首として扱われる立場の人物が政治的な活動から一切切り離されて存在しているというのは結構便利ですよ。 アメリカなんかの大統領制だと、大統領の主義主張がモロに国家運営に影響しますよね。トランプ大統領になるかならないかで国際的な扱われ方が変わります。でも日本はそうではない。 「国民の健康と幸せを、世界の平和を祈ってます」と言ってれば政治的な敵味方に関係なくリスペクトを集めることができますし、実際に国際的なセレモニーでは世界で最も長く続いている王朝の主としてとても丁寧に扱ってくれます。 今年の春に天皇がイギリス訪問し、ガーター勲章を貰ってましたが、この勲章はイギリスでは一番権威のある勲章で、イギリス国外の人でこの勲章を贈られたのは9人しかいないものです。岸田首相が訪問してもこんな扱いはしてくれませんよ。

回答No.6

第二次世界大戦終結後の10月20日、トルーマン米国大統領の「天皇制の存廃は日本人民の民意によって決定されるべき」という発言により、当時の大手新聞社により天皇制廃止論を含めて様々な世論が形成されました。 しかしながら当初は天皇制廃止論もありましたが1946年に入った頃には天皇制を存続させた上で「天皇とは何か」という議論に移り、夏頃にはその議論すらなくなりました。 つまりは真の民主主義により天皇制維持が選ばれました。 日本においては天皇制廃止を求める政党も存在しませんし(共産党が目指す民主主義革命でも天皇制は容認となっている)、議会制民主主義の元では「天皇は必要」とまではいかないけど、「不要」という意見は出てないですね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.5

「皇族を税金で養ってやっている」ってよくいうんですけど、それって違うんですよ。 そもそも皇族は私有財産を一切認められていないんですね。本来なら、国宝とか重要文化財の多くは天皇の財産ですし、一応形式としては国有地は天皇の土地となります。 また皇族は戸籍を有していません。戸籍がないので、日本国民としての権利も法的には持っていないんですね。眞子さんが結婚するときに父親の秋篠宮殿下が結婚を認める根拠として「憲法で結婚は両性(本人同士)の同意に基づくものだから」と発言していましたが、あの時点で眞子さんには戸籍がありませんでしたから(結婚するにあたって戸籍が作られました)、法的には日本国憲法の対象にはならない(外国人と同じ扱い)という解釈も可能です。 というわけで、もし皇族を税金で食べさせないならば、天皇も含めた皇族の私有財産を認めないといけません。正倉院の宝物とかは全部返さないといけないし、それを天皇が「お金が欲しいから」という理由でサザビーズでオークションに出しても止めることができません。 また国立公園を始めとして多くの土地が天皇家の「私有地」になりますから、許可なく勝手に入ることができなくなります。またその土地を天皇家が誰かに売却することも止められません。 それよりなにより、あくまで私人として活動するなら例えば今の政府や首相を「天皇にたてつく逆賊である」といって、広く国民に討伐を呼びかけることだってできますよ。失敗すれば島流しにされるかもしれないけど・笑。 >真の民主主義を目指した方が良いと思うので日本に国王は不要だと思います だとすると、イギリス、スペイン、スウェーデン、オランダ、デンマーク、ベルギー、ノルウェーには王様がいるので、これらの国々は真の民主主義国家とはいえないですね。

sebsereb
質問者

補足

眞子さんとか億単位のすごい大金もってましたよ。 皇族は私有財産認められてます。 しかし戦後に国民資産の没収があったので、皇族の資産も国にとられたので、歴史的宝物は皇族に所有権はありません。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

どこの国でも権力構造の問題を抱えています。英国でも、王族批判をする人がいますし、中東でも首長批判をする人がいるでしょう。革命で国が変わっても、革命政権を批判する人達がいます。いつの時代も権力批判はあるものです。旧体制の遺物となっている人達に対する批判は当然あるでしょうね。イランのように革命で王政が倒れた後、宗教勢力が権力を握って批判を受けている例もあります。何が変わっても、権力批判は続くものでしょうね。

  • agehage
  • ベストアンサー率22% (2753/12076)
回答No.2

すでに文化財と化している気もする 博物館やイギリス王国とかと同じで、文化財としてやめられないと思う

回答No.1

天皇は、日本国の象徴であり、国事行為には、国会の召集、内閣総理大臣の任命、法律や条約の公布などがあります。 天皇の地位は、主権の存する日本国民の総意に基づいており、皇位は世襲のもので、国会の議決した皇室典範の定めるところにより継承されます。 結論として、必要ということになります。 あなたの考えを通すためには、日本国憲法の改正が必要となりますので無理でしょう。