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かかり付け医の処方薬を大病院に変更してもらうこと
私の90歳代の母が最近、胃潰瘍で、大病院に緊急入院しました。 胃潰瘍の原因としては、(私の母にはピロリ菌はないので)、かかりつけ医から「不整脈」のため処方されて服用している「脈の流れを整える薬」と「血液をサラサラにする薬」の中、「血液をサラサラにする薬」が原因の可能性があると、大病院の医師から言われました。 よって、今の「血液をサラサラにする薬」(薬剤A)を、「似た作用を有する他の代替薬」(薬剤B)に変更することがもし可能ならばそうしたいのですが、そのための「手続・方法」が良く分からないので質問します。 すなわち、かかりつけ医には2ヶ月に一回、私が母に付き添って平日に通院するようにしており、ちょうど今から10日前に診察を受けて薬を処方してもらいました。 通常のスケジュールだと、かかりつけ医に行くのは、今から約2ヶ月近く後です。 このような場合、「似た作用を有する他の代替薬」(薬剤B)をどのような手続・方法で採用すべきか、よく分かりません。 すなわち、 ①今の大病院の医師に「似た作用を有する他の代替薬」(薬剤B)を約2ヶ月分、今から数日後の退院日に処方してもらい、かかり付け医から処方された「血液サラサラにする薬」(薬剤A)は飲まないようにする、そして、約2ヶ月後にかかりつけ医に行って、「今後は大病院が処方してくれた『似た作用を有する他の代替薬(薬剤B)』を処方して下さい」と頼む、という手続・方法。 ②今の大病院の医師に「似た作用を有する他の代替薬」(薬剤B)に変更した方がよいという手紙を、かかりつけ医あてに書いてもらい、その手紙を私と母が持って、かかりつけ医に行って、かかりつけ医に「似た作用を有する他の代替薬」(薬剤B) を処方してもらう手続・方法。 上記の①と②はどらちが妥当でしょうか? なお私にとっては上記①の方がタイパ・効率が良いのですが、上記①は「かかり付け医の処方薬の内容を大病院の医師に変更してもらう」ことになり、かかりつけ医は気分を害される可能性があるので、妥当ではないでしょうか?
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正解は②です。医者同士でないと正確な情報伝達は困難ですし、治療経過や処方変更の根拠としての診療情報は重要ですし、退院時にかかりつけ医に診療情報を書くのは常識(ルール)です。診情を書き忘れることはありますので主治医に一度念を押しておくと安心でしょう。退院後は早め(概ね2週間以内)にかかりつけ医に受診するのが良いです。それまでの間は退院薬として処方してもらいましょう。
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- GENESIS
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通常なら、かかりつけ医に状況を相談して変更して貰うなりするのですが、今回は緊急入院なので間に合いません。ただ入院先の医師が判断しているので、おそらくはその病院で処方された薬(薬剤B)が出るはずです。原因であろう薬をそのまま飲ませては治療の意味がないので。 退院後も投薬が必要なら、退院時に同じ薬が処方されるはずです。これで改善されているのであれば(問題がないのであれば)、次回かかりつけ医を受診する際に伝えれば良いと思います。不安でしたら入院先の先生に薬の情報等の意見書を書いて貰えば良いでしょう。 ただ、医療機関が全て同じ薬剤を扱っているわけではないので、薬剤Bと同等のあるいは近い薬剤を処方される可能性はあります。 同じ効果をもたらす薬剤は1種類ではありません。メーカーが違ったり配合が違ったりしたものが多く存在します。さらに先発品や後発品(ジェネリック)もあります。医療機関も世にある全ての薬剤を扱うわけにもいきません、多すぎるので。処方された薬剤Bがかかりつけ医で取り扱いがない場合、相当する別の薬剤に置き換わることになります(薬剤の実物は薬局あるいは院内薬局で受け取りますが、医療機関に取り扱いがない場合は処方すらできません)。ただそうなるとまた別の副作用が起きる可能性もあるのですが。
お礼