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女性、マンションか賃貸か
36歳、結婚の予定はありません。 今後一人で老後まで生きるとして、どのようなライフプランが良いのか悩んでいます。 一部上場企業の正社員です。年収は400程度。うまくいけばもう少しあがるかと思いますが、期待はせず生涯400万と過程します。現在の貯金は700万程度。現在の家賃は8万とちょっと高いのでいずれは引っ越す必要があるかとは思っています。 月々の貯金は2万~4万(2万はマスト)、他スズメの涙のボーナスを年40万程度貯金しています。ただやはり旅行に行ったりそれなりに遊んだりもするので、スタンダードにたまるかというと少し自信がありません。 実家はありますが、田舎で便が悪いため、譲り受けるのも悩みます。一番の悩みは住まいです。老後厚生年金と国民年金をもらったとしても、家賃があったら積む未来しかありません。そもそも年金がどれだけ機能しているかも不安ですし。 マンションを購入して資産にするか (でもこれは、今災害が多いのでリスクが高いなと) 賃貸で暮らし続けて、老人ホーム代を貯める (今はいいですが、ある程度の年齢がくると借りれなくなります) 何が最善なのか、悩みまくっています。やはり家賃を8万払い続けるのはどうしても無駄に思えてしまって。マンションを買うとしてもどこに買うのかも悩むところです。(できれば両親がいる実家からあまり離れていないところが理想、両親は茨城の田舎です。) FPに相談をする等をするのが一番でしょうが、独身女性が生きていくには何が一番良いのでしょうか。自分の終の住処が欲しいと思うこの頃です。 よろしくお願いします。
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- dolce0000
- ベストアンサー率22% (217/951)
持ち家と賃貸は、所有メリットと所有リスクのどちらに重きを置くかです。 たとえば火山噴火で関東一帯が長期的にも住めず売れもしなくなったら、所有は全損で新規の住宅費用が別途かかってきますが、賃貸なら住み替えするのに最低限の出費で可能です。 こういったリスク重視なら賃貸がいい。 あと高齢者になって賃貸が借りれるかどうかも、「その時の受給バランス」「希望」次第です。 一例を挙げると、私の近所では賃貸でも定期借家率が高いです。 日本は借主有利な法律なので最近は賃貸リスクを強く感じる大家さんも増え、好立地の好物件はあえて定期借家で出す傾向があります。 人気物件だったら若い人だけをターゲットにすればいいので、高齢者は不利でしょう。 一方、なかなか決まらない物件だったら条件を緩めますよね。 だから駅近で築年も浅くて、とかえり好みするタイプとの自覚があるんだったら、割高に支払うとしても持ち家にしておくか、あるいは高齢での住み替え時にある程度範囲を広げたり探す期間をたっぷりかけるなどの代償を払う覚悟をするか。 あと数十年後に、どのエリアが、比較的住みやすい割に(住みづらいと困りますよね)高齢者でも手が届くかなんて細かくわかるわけないです。 思い悩むことから脱却したいのであれば、 ・現時点ではかなり長期で住めそうな感じがする物件で ・でも長い間には想定外のことなんていくらでもあるので、やばいと感じたら、比較的損失少なく手早く売却できそうな物件 を持つのが無難な気がします。 あと注意点としては、 ・マンションは管理費、修繕積立金はずっとかかり続けるし値上げの余地もあるので、それが払えそうかと(特に年金暮らしになってからも支払い可能か) ・上記は共有部の維持費だから、それと別に30年に1度(ざっくり言ってます)専有部の刷新リフォームにも数百万以上かかる ・購入も売却も、物件価格以外の手数料や引越し代がかかる ・どうなっても選択肢が狭まらないのは他の方も言ってるように戸建て。それも土地値比率が高いできるだけ立地のいいもの。 (そうは言ってもそれ以外にも事情があるから我が家はマンションです) ・高齢者施設といっても、途中でいくらでも退去が必要になるケースがあるのは知ってますか?長い間には運営会社の倒産や経営方針変更もあるし、病気や障害によってはその施設では責任がもてないので出て下さいとなる可能性はあります。また数十年も先では今と高齢者施設の運営スタイルやコストレベルが違っている可能性も大です。 めぼしいものだけでこれだけあるので、FPさんですら、どこそこにどれくらいのマンションが正解ですみたいに簡単にお答えはいただけないと思います。 それでも今のうちから勉強調査しておくほうがいいとは思います。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>今後一人で老後まで生きるとして、どのようなライフプランが良いのか悩んでいます。 先ず、老後の為には「持ち家」が必須です。 賃貸だと、老人の貸してくれる大家は非常に少ないのが現実です。 入居時の保証人よりも、「事故物件」になる事を恐れますからね。 賃貸住居の孤独死は、案外多いのです。 年金生活で家賃を払うのは、辛い。 持ち家では、マンションと一戸建てがありますよね。 先ず、マンションでは老後の生活は苦しいです。 数千万円の預貯金があれば、マンションでも良いのですがね。 水道光熱費・通信費・食費・衣類など購入とは別に「管理費・共益費・組合費・修繕積立金・駐車場代など」が毎月必要になります。 ※管理費など未払いが発生すると、管理組合は訴訟を起こしますよ。 修繕をする場合は、別途部屋の持ち分に対して分担金が発生します。 国会議員は、議員年金として毎月約40万円の年金があるので問題ありません。 多くのサラリーマンの平均は、毎月15万円から20万円の年金。 老後を楽しむ事は、出来ませんね。 結局、一戸建てとなります。 質問者さまの場合、田舎に実家があるのですよね。 でしたら、老後は実家で暮らすのも一考です。 住居は、(一度にしなくても分けて)リフォームをすれば良いのです。 マンションだと、自由に修繕・修理が出来ませんが一軒家は可能。 体力が無くなって老人ホームに入るにも、土地+建物の自己所有不動産があれば金銭的には安心なのです。 >独身女性が生きていくには何が一番良いのでしょうか。 終の棲家としても、一戸建てです。 土地神話が崩壊しても、日本では土地は資本です。 クレジットカード申込書にも、不動産所有有無がありますよね? 老人になっても住むところが確保されていれば、問題なし!
- BUN910
- ベストアンサー率32% (1041/3169)
茨城の北の地方都市住の50代半ばのオヤジです。 他の回答者さんの答えを見ると色々と考えがあるようですね。 実家があるのであれば、無理にマンションを買う必要はないでしょう。 ご両親が何歳まで存命になるのか判りませんが、生きておられてもあなたが定年を迎える頃には介護の必要性が出てくると思います。 そのまま実家に収まるのが一番かと思います。 賃貸は正直言って、年金暮らしでは毎月の支払いがきついと思いますよ。 定年を迎えるまでは賃貸で、定年を迎えたら実家に収まる。 自分がボケてきたら、資産を売って老人ホームに入る。 便が不便なら、交通手段を考えればいいだけ。 今は車の安全機能も充実していますから、安全機能がしっかりついているものを使えば大丈夫でしょう。 (私の両親も健在ですが、80超えても20年前の車を運転しています、ノロノロ運転ですが。)
- mekiyan
- ベストアンサー率21% (865/3998)
77歳半の妻に先に逝かれて8年4ヶ月のヤモメの一人暮らしで、完全リタイヤして16年も過ぎ、独身、バツ有、未亡人の還暦をとっくに過ぎた女性を多く知っています。 楽しみまくっているのは、持ち家の女性ばかりです。10日以上の旅行にも毎年のように行っています。賃貸しの女性は、旅行中も家賃を払わなければいけないので、とてもじゃないが2重払いになるので4~5日以上は気分的にとても無理と。 これは、女性だけでなく男も同じなんですが、歳を重ねるたびに日が経つのが早すぎるように感じます。60歳くらいなら1ヶ月が20くらいの速さなんですが70歳を越えると、15日くらい。75歳にもなると10日くらいで、つい先週に家賃払ったばかりなのに、と嘆いておられます。それで、お金を娯楽/遊興に使うのが怖くなってくるようです。 ローンなし自宅持ちの後期高齢者は、もう元気そのもので、あらゆるところに顔を出して楽しみまくっています。反対に、家賃払いのお方は、お金を使いたくないで家の篭りがちで、病気にもなりがちで、お医者さんに無駄なお金を使ってしまっています。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
おはようございます。 >家賃を払い続けるのはどうしても無駄 この思考回路を考え直してみましょう。 持ち家が資産となるのはローンを払い終えてから、です。完済までの世帯家計は負債が上回っていることがほとんどですし、完済時に支払った費用を上回る資産価値を持つ物件は稀少です。さらに集合住宅でも戸建てでも修繕・維持費はずっとかかり続けます。加えて固定資産税・保険料負担、ローンの利払いがあります。 これらすべてを家賃以下で賄えるなら家を買った方がいいと思いますが、いかがでしょうか。 今より家賃負担を抑え貯蓄を増やしておくと、老後が見えた時点ですぐに家を買うことができるかもしれません。30代だとローンも割合楽に通りますが定年までに払い終わるようにしないと老後資金の不安が残ります。FPに相談するとライフプランからの資金計画を示してもらえますがまだお若いので未定部分が多いのが難点のように思います。とりあえず人生何が起きるかわからないということで一番頼りになるのは現金でしょう。ご実家の将来についても同じことです。おカネがあれば解決できることはたくさんあります。 住宅ローンという大きな負債を今判断するのではなく貯金を増やしながら勉強していかれてはどうかと思います。 年金の不安は理解できますが、少ない年金の範囲で暮らしている高齢者はたくさんいます。その不安を減らすためにも貯蓄や資産計画は大事です。今どうにかしたいことより5年、10年先どういうふうなことを実現したいのかを落ち着いて考えてみてください。長々書いてごめんなさい。質問者さんにはまだ未来と時間があります。うらやましいことです。
- fxsarah
- ベストアンサー率45% (19/42)
まず、資産を残す必要が無いので、賃貸でよいはずですが・・・ トータルの金銭的支出で言うと、築20~30年くらいの中古住宅なら25年くらいで賃貸よりお得になります。新築だと60年くらいたってやっと賃貸よりお得になります(資産価値省く)。 そもそも老人ホームって、そのほうが賃貸より高い気がします。だって、ハコに人が付いてるんですよ? あと、ジジババでも働けますよ。働けない=体が動かないなので、その時はすでに終わりに近いはずです。 なによりも不安な場合は、決めたつもりのことがあとでひっくり返っても何とかなるようにするべきです。 ・家賃(固定支出)は抑えて急な支出に備える ・同じ仕事が続くと決めつけないでいろいろ副業をやってみる ・ずっと一人と決めつけない いろいろありますね。
- aoi_hoshi
- ベストアンサー率28% (36/125)
終の住処を考えるには早すぎますよ。結婚の可能性だってゼロじゃないし、友人とシェアして暮らす可能性もある。転勤、転職、大きな自然災害もあるかもしれない。 また、あなたの収入では資産になる持ち家をいまひとりで購入するのはリスクが高すぎると思います。 貯金はNISA等の長期運用に回すのが最適かと思います。退職後は人口も減ってるし、空き家や公営住宅などたくさんあると思いますよ。