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伝書鳩
夕方のテレビで、戦争中に海外からニュース記事を送っていたという新聞記者の娘さん(80代)が出ていて、父親は伝書鳩で記事と写真を送っていたとの事。海外の戦地からも送っていたと言っていたので、まさかとは思うのですが、いくら伝書鳩でも、東南アジアから日本は帰れませんね?
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こんにちは おそらく戦地から記事を日本に届けられる場所まで 伝書バトを使っていたと思われます。 フランスからイギリスでも多くがダメだった↓と ありますので、渡り鳥ではありませんから不可能ではないでしょうか? でも、伝書バトのレースは今でもマニアの間では 大人気で飼っている人の間でも育て方の上手い人はいるらしいです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%9D%E6%9B%B8%E9%B3%A9 http://www.nihon-denshobatokyokai.org/associationhistory.html <1960年代まで数百羽の「伝書鳩」が新聞社で活躍していた> https://bunshun.jp/articles/-/9326?page=3 <第二次世界大戦で赤軍の勝利に貢献した鳩たち> https://jp.rbth.com/history/85837-dainijisekaitaisen-sekigun-no-syouri-ni-kouken-shita-hato
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- nagata2017
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伝書バトが飛ぶのは帰巣本能です。自分が住んでいるところへ帰っていく習性を利用したものです。 日本で飼っていた鳩を連れて行けば 放すと自分の住んでいたところに帰っていきます。 伝書鳩は、長年に及ぶ品種改良の結果、飛翔能力と帰巣本能が優れ、1000キロメートル以上離れた地点から巣に戻ることができるといわれる 東京と 台湾で 2000kmです。 東南アジアは無理みたいです。 東南アジアのどこかに出張所のような拠点があって そこから戦争の前線に赴いて そこから拠点に送り 拠点から日本には無線で送ったとか そんなところではないかと思います。
お礼
- toratora(@aasjetto)
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伝書バトの飛行距離は1000 km以上離れた地点から戻ることができるが、通常は200キロメートル以内の通信・運搬等に使われたものですが レース鳩界で割合有名な旭王号と言うのは、北海道から九州・福岡間1550キロを帰還してます
お礼
- staratras
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「海外のニュースを鳩が伝えた」といっても、海外の取材現場から直接日本の新聞社まで鳩が飛行したという意味ではなく、海外の取材現場から電信・電話が使える最も近くの新聞社の出先(支局など)まで鳩で原稿を送った、という意味でしょう。昭和12年の上海戦線の例では(複数の鳩が)「いづれも五里の間を三十分足らずで飛翔し上海の本社支局鳩舎に帰りつき見事初陣の殊勲をたてた」と記事にあります。 http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/mukashino/2013080500012.html ヨーロッパではすでに19世紀前半から伝書鳩を報道機関が使っていて、通信社がロンドン・パリ間で鳩を飛ばして、ロンドンのその朝の出来事は午後にはパリでも知ることができるようになったとNo.1の方のご回答に引用された「文春オンライン」の記事にあります。 なお実際に伝書鳩を飛ばす際には、途中で猛禽類に襲われたり道に迷ったりする可能性を考慮して、複数の鳩を飛ばすことが必要でした。
- 19satoru75
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鳩レースでは距離1000kmを13時間で飛ぶそうです。 1200kmを飛ぶレースもあるそうです。
お礼