• 締切済み

漫画原作の映像化、なぜ原作者にだけスポット?

私はアニメの経験しかないですが、アニメも原作者とのトラブル話を良く聞きます。 しかし、現場に落ちる金と時間は年々少なくなっていると言われており、一方でクオリティー(というか手間)はデジタル化で増えました(出来る事が増えたので)。 そこに原作者の要望を逐一入れるのは至難の業で、ぶっちゃけ、やってもやらなくても同じ金なら割に合いません。 これは実写の世界も同じだと思います。 なぜ原作者の権利だけにスポットが当たるのでしょうか? プロジェクトに出資する人間や現場の状況にもスポットが当たって欲しいのですが。 不満なら中国に持ち込むとか、Netflixの様な予算規模の方に行けば良いのでは? 日本は予算も時間も少な過ぎます。

みんなの回答

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.6

>原作者も予算やスケジュールについて把握するのは当然だと思います。 映像化を許諾しても、もらえるお金は雀の涙程度。 (映像化されれば、原作が売れるでしょうとの考えらしいですが) 一方的に「映像化の話はダメになりました」と連絡が来ることもあると聞きます。 むしろ、蚊帳の外になっているのが原作者ですよ。 放送前にチェックできず、リアルタイムで初めて視聴して、こんなのはわたしの作品じゃないと傷つくことがあるのが原作者ですよ。 質問者さんは、どこから情報を仕入れているんでしょうか。 少なからず、ドラマ「セクシー田中さん」の一件を追えば、原作者がどれだけ軽んじられているかわかると思いますが。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.5

> 制作現場で生み出された表現も忘れないで下さい。それらは守られていません。 映像化現場で生み出されたモノも著作権で守られますよ。 原作者が気に入らなければ、マンガや小説など原作があるモノを使わなければいいだけですよね。 マンガや小説の人気にあやかろうとせずにオリジナルで映像作品を作れば全ての権利は映像制作者のモノになりますよ。

  • izumi044
  • ベストアンサー率36% (1333/3622)
回答No.4

原作者が、メディアに自分の作品を映像化してと売り込むことは少ないと思います。 ほとんどが、出版社から「映像化の話が来ています」と聞かされて、承諾するかどうかの話になっていると思います。 その際、映像化するのならば「最低限守ってほしいこと」がある原作者は、「この条件を飲んでくれるなら承諾します」と話しをすることもあります。(全員ではありません) 原作者が提示した条件次第では、交渉が当然決裂します。 ですので、映像化する作品には、原作者側の要望を逐一入れろという話ではありません。 原作者と揉める多くの理由は、原作の意図を汲み取らずに映像化するからです。 たとえば、質問者さんが自分にとって大事なことを、友人Aに打ち明けたとしましょう。 Aは質問者さんにとって大事な話を、自分勝手に面白おかしく捻じ曲げ、友人Bに伝えたとしたとしましょう。 Bは、Aから質問者さんの発言を聞いて、「質問者って、そんな人間だったのか」とガッカリしたり、嫌ったりするかもしれません。 質問者さんは「そんなつもりじゃなかった」と思っても、BはAの言葉を信じて、質問者さんを酷い人だと決めつけてしまったとしたら、質問者さんはAに腹が立ちませんか。 別に一言一句間違いなく伝えなきゃいけないわけじゃありません。 質問者さんが本当に伝えたかったことが、伝わったかどうかが問題なんです。 ※要約がうまい人なら、短めにしても十分に伝わります。 SNSでもありませんか。 第三者がある人の発言を悪意を持って切り取って、全く別の発言にして炎上すること。 映像化する側は、原作者の要望を受け入れたくない感じたなら、映像化しなければいいんです。 「テレビでやるならこれくらいしなきゃ面白くない」と考えるのなら、きちんと自分たちが「こんなことがしたい」「映像だったら、こんな風に面白くできる」と原作者と話して、納得してもらえばいいんです。 ただ、多くの場合これができない。 だから問題になるんです。 >日本は予算も時間も少な過ぎます。 これは、原作者には関係のない話ですよね。 製作前にきちんとした話し合いができていれば、たとえオリジナルと展開を変えたとしても、後々揉めることはなくなりますから。

noname#261516
質問者

お礼

>これは、原作者には関係のない話ですよね コレだけは納得できないのですが… 原作者も予算やスケジュールについて把握するのは当然だと思います。初めに決めた事で後は言わないなんて事はなく、素人が制作途中やチェック等で頓珍漢な事を言い出す事も含めると現場はカオスです。 回答者さんは単に美しい所しか見ていません。 他、切り取りについても書いてありましたが、私は切り抜き師なので思うのですが、嫌な切り取り方はダメ、良い切り取りならOK、って事でしょ? 都合が良すぎるよね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.3

漫画をアニメ化して失敗したら、原作者が被害を受けるので注文が多くなるのでしょうね。視聴者が大人の考え方をしていないからでしょう。 漫画をアニメ化したり、実写映画にする時は、原作とは違うものだという視点で見るべきです。漫画の演出とアニメの演出は大きく変えなければヒットしませんし、実写映画では演出だけでなく、脚本も変えなければヒットしないのは珍しい事ではありません。 たとえば、残虐物の漫画をアニメ化する時には残虐性が出ないように作り直さなければなりませんし、実写でも、それは同じです。残虐さが売り物の漫画ほど、アニメや実写では大きく変えなければヒットしません。 小説を映画にしたら、180度違う内容になる例なんて当たり前で、米国映画では小説家に訴えられた映画が数多くあるのだそうです。日本でも、その点は同じでしょうね。政治の壁があるからです。 漫画を実写にしたら、原作者が自殺したという事件がありましたが、全く理解出来ません。昔から、漫画と実写は別物です。作り手が違うので、同じ内容に出来るわけがありません。 漫画をアニメにしたり、実写にすると、漫画家が描いた話とは180度違う内容になるのは当たり前で、そういう作品は数多くあります。アニメが面白かったので、原作の漫画を読んでみたら、アニメとは正反対の残虐非道な話だったり、つまらない内容だったりするのは珍しい事ではありません。その逆も同じです。 マスコミがテレビや映画などのマスコミ関係者を庇って、原作者を庇わないので、原作者だけが修羅場に立たされる結果になるのでしょうが、作品を作り変えて失敗している原因の多くはマスコミにあります。

noname#261516
質問者

お礼

そうですね。セーラーなんとかが有名です笑 でもウテナの様なやりたい放題の名作もあったり。 それが不満ならいっそ原作者自身がプロジェクトのトップとしてやれば良いんですよ。私のやり方で出資制作してくれる人はいますか?と。 出資者と原作者は映像の素人で、監督は映像のプロで、現場はコロコロ変わる仕様に振り回されるんですよね。 やればやる程に決まった予算から引かれていくのではなく、上からの指示なら上に追加請求という形にすれば良いのにね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.2

著作権という権利で創作した人が守られているからです。

noname#261516
質問者

お礼

制作現場で生み出された表現も忘れないで下さい。それらは守られていません。

  • garo1970
  • ベストアンサー率54% (60/111)
回答No.1

スポットが当たるとは? 何を言いたいかよくわかりませんが、 アニメ側が原作者にお願いして 「すみませんアニメ化さえていただいてよろしいでしょうか?」 という状況だから、原作者側が条件を出せるわけでしょう。 >不満なら中国に持ち込むとか、Netflixの様な予算規模の方に行けば良いのでは? これは、原作者側がお願いしてアニメ化していただいているという状況なら そうなんでしょうが、実際は逆だから原作側が強いというだけでは? 「嫌なら他の原作を探してください」です。

noname#261516
質問者

お礼

漫画の段階から既にアニメ化前提の作りが増えたのは有名です。キャラデザ等、落とし込みやすい様になっている。 お願いしますというより、原作者も含めてのプロジェクトと言っても過言ではない。 となると、原作者も出資者も制作現場の事情は無関係では無くなるのでは?って話です。

関連するQ&A