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ニスの種類
粘土にインクを塗ってニスでコーティングしたいのですが、水性ニスを塗ったらインクが滲んでしまいました。 インクの種類を見たら顔料系と書いてあります。 水性、水溶性、油性のどのニスを使えば滲まないのでしょうか。
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>正確にはスタンプを押したかったのでシャチハタのスタンプ台を使用して なるほど。 >商品説明に油性系顔料と記載されていたので ちょっと調べてみました。 https://shachihata.hankoya.com/faq/stamp_pad09.html 引用ここから ————— シャチハタスタンプ台は油性顔料系インキですが、サラダ油の様な蒸発しない溶剤を使用していますので、インキは全く蒸発しませんので、乾いてしまう事はありません。 ご使用用途の紙になつ印頂く事で、紙の中に浸透して乾燥するインキとしてあります。その為、非吸収面(紙類のほかに、布類、皮革類、木材、プラスチック類、ゴム、金属、ガラス、陶器など)にはお使い頂けませんので、ご注意ください。 ————— ここまで。 お使いなった粘土がどういうものかわかりませんが、シャチハタには亜賞の悪いものがあるということでした。 また、「サラダ油のように蒸発しないもの」とありますので、こするとにじむ確率は高そうです。乾いてないから。 バインダーというのは絵具でいうところのノリみたいなものです。 一般的な水彩ならアラビアガム(水に溶けるけど、乾いても水があればまた溶ける) アクリル絵具ならアクリル樹脂(水に溶けるけど、乾いたら溶けない) 油彩ならポピーオイルやリンシードオイルといった乾性油(乾きにくくて、乾くのに1ヶ月くらいかかるものもある) という感じなんですよ。 乾きにくい油絵具はなんで乾くかというと、溶き油というものを加えるんです。 それが油絵具とまざると、溶き油が先に揮発してなくなる。 で、乾性油にとても細かい穴を開ける。 穴が開くと空気に触れやすくなるので、じわじわと乾いていく、という感じです。 で、サラダ油っていうのはどっちかというとめっちゃ乾きにくい油です。 というか、乾くのかアレ? なので、シャチハタの油性顔料系インクは、押したけど乾いてなかった、という感じのようですね。 じゃあどうしようか? ってなると思うんですが。 ニスなら筆やはけで塗る(こする)と思うので、油性塗料の透明なペイントスプレー缶を使ってみる、という手はあるかもしれません。 それ以外には、お使いの粘土が水溶性絵具と相性が良さそうなら、アクリル絵具でハンコを押してみる、という方法かなあと思います。 いずれにしてもシャチハタのスタンプ台は乾かない、ということを前提に対策を考える必要がありそうです。
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- nagata2017
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インクが水性なら ニスは油性 インクが油性なら ニスは油性でも水性でもいい インクではなく絵具 水性絵具は ニスは油性 水性でもアクリル絵の具は乾くと水にとけないので ニスは水性油性どちらも可 いずれも 下塗りが乾燥してから ニスを塗ります。
お礼
- LimeGreen5
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顔料系かどうかではなく、バインダーの種類をみなくてはいけません。 それと、水性ニスで滲んだということは、バインダーがアクリルかアラビアガムかのどちらか、というイメージが強いです。 アクリルなら乾燥、またはバインダーの量が足りなかった。(乾燥したら水には溶けない) アラビアガムならそもそも水性ニスはダメだった。(水で何度も溶け・固まりを繰り返す) ということになります。 インクの名称なり、ブランド名を書かないと、解決しないと思います。 あと、水性と水溶性は同じだと思っていいです。
お礼
補足
インクを塗ると質問しましたが、正確にはスタンプを押したかったのでシャチハタのスタンプ台を使用してスタンプを押しました。 商品説明に油性系顔料と記載されていたので、水性ニスで大丈夫かと思っていました。 バインダーの種類というものがよくわかりませんがどこで判断するのですか。
お礼