いわゆるディベートというやつですか。
あなた自身の意見というより、どちらかの視点から論理を発展させるという形でしょうか?
想像される視点としては
・賛成派
将来の社会に対応
将来の人材育成
情報の使い方教育
教育機関の省人数化・効率化
価値観の多様化
・反対派
人格形成とネット
「寝た子を起こすな」論
価値観の極分化
身体への影響
情報の規制の難しさ
こんな感じかな、それぞれ論じようとすれば長文になりますよ(笑
まあ、大別して2つの意見、
「小さい頃からテクノロジーに触れれば、それだけ可能性も広がるし、豊かな人格形成につながる」
「満足な道徳基準ももっていないのに、ボーダーレスの情報にさらすのは悪影響」
に集約されるでしょうか。
以下は私の考えですが。
例えば「ラジオ」「テレビ」が一般的になった時も、似たような議論がされてなかったでしょうか?
新しいテクノロジーが登場すれば、利点も欠点もあるのが当然。
それがたまたま「ネット」であっただけの事ではないでしょうか。
「道具」は封印してしまえば役に立たないかわりに、危険もありません。
しかし、一度世に登場した「道具」は無くなる事はありません。
ならば、上手な付き合い方を考えていくしか方法論は無いはずです。
例えは悪いですが、
いくらエロ本を規制したって、年頃の青年はあらゆる手段を試みてエロ本を探します。
部分的な規制など、あまり意味はないのですよ。
つまりところ・・、性教育と同じかも知れません。
隠したところで、世に情報はあふれている。
「寝た子を起こすな」は大人の幻想にすぎません。
エイズに感染してから危険性を説いても遅いのです。
むしろ、ちゃんと「ネチケット」から「WEBの危険性」まで教育すべきと思うところです。
この段階に目をつむっておいて、いざ犯罪が起これば・・ネットのせいだ、ってのはおかしな話と思うのです。