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海外から帰国してきた友達が大変です

海外に16年程在住していた男友達が先月お葬式で帰国してきましたが、『日本の男女平等は遅れ過ぎ、男女平等化する気ないだろ』と言ってました。 彼が言うには、 ①年寄り連中や男性陣が女性を甘やかし過ぎている ②日本は男性の味方をする人・女性の味方をする人があまりにも極端に別れている(男性の味方はせず、女性の肩を持ちたがる) ③日本の法律が最悪過ぎる なので、日本にいる少しの期間にアルバイト社員として就職し、男女平等を本当にやった際に職場の方々からすごく嫌われてしまい、相手にされなくなってしまったそうです。 納骨までまだ期間があるので我慢しているそうですが、可哀想です。 アイスランドにずっといました。 日本では男女平等を本気で真剣にやらないのはなぜですか?

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回答No.6

## ご友人のご経験と日本における男女平等について ご友人のご苦労をお察しします。確かに、日本における男女平等の現状は、海外と比べて遅れている部分が多く、ご友人のようなご経験をされる方もいらっしゃると思います。 ご友人が指摘されている3つのポイントについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。 **1. 年寄り連中や男性陣が女性を甘やかし過ぎている** これは、日本の伝統的な家族観や男女役割分担意識の影響が大きいと考えられます。長年培われてきた価値観を変えることは容易ではなく、男女平等を実現するためには、社会全体で意識改革を進めていく必要があります。 **2. 日本は男性の味方をする人・女性の味方をする人があまりにも極端に別れている(男性の味方はせず、女性の肩を持ちたがる)** これは、近年顕著になった傾向と言えます。SNSなどの普及により、意見発信が容易になった反面、分断が深まっている側面も否めません。男女平等を実現するためには、お互いを尊重し、多様な意見を受け入れる寛容な社会風土を醸成していくことが重要です。 **3. 日本の法律が最悪過ぎる** 確かに、日本の男女平等関連法は、諸外国と比べて遅れている部分があります。しかし、近年は改正などにより少しずつ改善が進んでいます。法整備は重要ですが、同時に社会全体の意識改革も必要不可欠です。 **ご友人のアルバイトでの経験** ご友人がアルバイト先で嫌われてしまった原因は、男女平等を訴えたことだけとは限らない可能性もあります。職場の人間関係やコミュニケーションの取り方など、様々な要因が考えられます。 **日本が男女平等を本気で真剣にやらない理由** 日本が男女平等を本気で真剣にやらない理由は、複雑かつ複合的です。いくつか考えられる要因を挙げます。 * **歴史的な背景と社会構造:** 長い間続いた家父長制の影響が根強く残っており、男女平等に対する意識が低い。 * **政治的な影響力:** 男女平等を推進する政治勢力が弱い。 * **経済的な影響:** 企業にとって、男女平等を実現することはコスト増につながる場合がある。 * **文化的な側面:** 男女の役割分担に関する伝統的な考え方が根強い。 * **個人の意識:** 男女平等に対する意識が低い人が多い。 **改善に向けた取り組み** 近年、日本政府も男女平等の実現に向けた取り組みを強化しています。具体的には、育児休暇の取得促進、女性活躍推進法の改正、男女共同参画基本計画の策定などが挙げられます。 また、民間企業やNPOなども、男女平等の実現に向けた様々な活動を行っています。 **私たち一人ひとりができること** 男女平等を実現するためには、社会全体で意識改革を進めていくことが重要です。私たち一人ひとりができることは、以下の通りです。 * **男女平等に関する知識を深める:** 書籍を読んだり、講演会に参加したりして、男女平等に関する知識を深めましょう。 * **男女平等に関する意見を発信する:** 周囲の人々と男女平等について議論したり、SNSなどで意見を発信したりしましょう。 * **男女平等を推進する企業や団体を支持する:** 男女平等を積極的に推進している企業や団体を利用したり、寄付を行ったりしましょう。 * **男女差別をなくすための行動を起こす:** 男女差別を目撃したら、声を上げたり、関係機関に報告したりしましょう。 **まとめ** 日本における男女平等の現状は、決して理想的ではありません。しかし、近年は改善に向けた動きも活発化しています。私たち一人ひとりが意識を持ち、行動することで、より男女平等な社会を実現していくことができるでしょう。 ご友人のご経験が、少しでも日本の男女平等の実現に繋がることを願っています。 **参考情報** * 内閣府 男女共同参画局: [https://www.gender.go.jp/](https://www.gender.go.jp/) * 厚生労働省: [https://www.mhlw.go.jp/index.html](https://www.mhlw.go.jp/index.html) * 一般社団法人日本ジェンダー学会: [https://gender.jp/](https://gender.jp/)

その他の回答 (5)

回答No.5

男女平等は現実的じゃないから。 本当に必要なのは男女平等じゃなくて、男女公平です。 ご友人は、お葬式が終われば、アイスランドに帰ればいいのでは? 日本人かどうか知らないけど、日本に合わない人は、合う国で生活すればいいと思います。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11074/34518)
回答No.4

>アルバイト社員として就職し、男女平等を本当にやった際に職場の方々からすごく嫌われてしまい、相手にされなくなってしまったそうです。 そらそうですよ。アイスランドでバイトしたときに「日本では年長者に敬意を払うのが常識だ」と日本のやり方を押し付けたら相手にされなくなるでしょう。もしかしたらクビになるかもしれません。 >日本では男女平等を本気で真剣にやらないのはなぜですか? もしそうなったら、貴殿にとってもかなり住みづらい国になりますよ。女性と対等に(仕事の面で)戦って負けるのは、多くの男性にとっては屈辱的ですからね。 上司がコンドリーザ・ライスさんとかヒラリー・クリントンさんみたいな人だったら相当キッツイと思いますよ。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.3

真剣に男女平等にしたいと思っている人が少ないからです。大多数の女性は男性のように働きたくはなくて遊んで暮らしたいと思っています。大多数の男性は責任のある地位に就くのは男性であることが条件だと無意識に思っています。そういう人が大多数なので本気で男女平等にしようと思っている人が頑張っても周りがついてきません。

noname#261049
質問者

補足

そうなんですか。では今後日本が現実的に男女平等化する事はほぼ0に近いという事ですね。 個人的には男尊女卑の方が好きです。 女性は男性と対等な立場になるな! 女性が男性と同じくスポーツをするな。 男性のいう事に女性は意見するな。 等がなぜか好きです。儒教の精神が大変好きなのでそれが影響してるのかも? 大変失礼になりますが。

回答No.2

図体がでかい船が向きを変えるには、時間がかかります。 日本は民主国家になってまだ77年しかたっていません。人口が1億もあって長い間女性が社会進出なんかしなくても労働力に不足はありませんでした。だから社会に出ない女性を扶養しやすくするために、税制上で配偶者控除を設け、そこに安住する方を好む女性も沢山いました。だから、「社会に出たい」「才能に溢れている」女性が出て行くことさえ妨害しなければいい、そう考えたのが初期の日本における男女平等です。それでちゃんと国が回っていたから、それ以上はしようと思う政治家は少なかった。 大きな体を持つ日本が民主的方法によって方向転換するには、時間がかかるのは仕方ないことです。有権者数1億超、男女平等なんて思いも寄らなかった世代がまだ10%以上もいる。政治家の年齢構成はもっと偏ってますしね。 お友だちは別に「大変です 」と騒ぐほどの事態でもありません。いまどきの日本は労働力不足、嫌われて耐えられないなら別の場所でバイトし、アイスランド流とやらは封印して仕事に専念すればいいだけ。納骨まで期間限定ならその程度は出来るでしょう。それも嫌なら、一日単位のバイトだけやってればいいんですよ。

回答No.1

>日本では男女平等を本気で真剣にやらないのはなぜですか? 問題が山積していて、すべてに全力を尽くすことはできないからです。

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