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五十肩の症状とは?五十歳を超えたらどんな変化がある?
- 五十肩は四十肩の症状がさらに進行したものであり、腕の痛みが強くなることがあります。
- 五十歳を超えると、筋力や柔軟性が低下するため、痛みや範囲の広がりがより大きくなる可能性があります。
- 五十肩は自然に治ることもありますが、適切なケアやリハビリが必要となることもあります。
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五十肩というのは俗称で、医学的には「肩関節周囲炎」といいます。とはいうものの、これとても「肩のどこかに炎症がある」というだけの意味です。しかもマニアックなことをいえば、肩関節周囲炎は「炎症が起きているわけではない」ので(炎症の四大徴候である発熱、発赤、腫脹、疼痛がない。あるのは疼痛くらいで腫れてもないし赤くもないし熱もないことが多い)、その言い方も間違っているといえます。 その症状から考えると、いわゆる五十肩は英語での五十肩の表現にあたる「フローズンショルダー(凍結肩)」が一番実態に近いと思います。まさに肩が凍り付いたかのように動きが悪くなりますから。 五十肩は一般的に、6週間から9ヵ月かけて痛みが強くなり、痛くて動きが制限される時期が4~6ヵ月続くことが多いです。 そして不思議なことに、6ヵ月から2年くらいかけて症状が治まってくるという傾向があります。 すごく乱暴なことをいうと、五十肩は「それで死ぬこともないし、大抵は放っておいても最悪2~3年で治る」のです。ゆえに整形外科医に行くと大抵は湿布と痛み止めを処方されるだけで、どうしても痛いと注射を打ってくれますが、それは肩の動きが良くなる薬ではなく、ただの痛み止めです。「ほっときゃ治る」ので、お医者さんも本気で治そうと思ってくれません。 また、治るのに長くて2年くらいかかるので、2年かかって治った場合は「治療の甲斐あって回復した」のか「ほっといてもそのくらいで直ったから治療に意味はなかった」のか微妙なところであります。 なお、個人的経験で五十肩になったことがあり、私の場合は手技治療を受けておおよそ半年程度で改善しました。私の場合は手技治療は効果的であったと思います。施術後は明らかに可動域が改善しましたからね。 また五十肩のもうひとつの不思議な現象として「両肩同時にはなぜか発生しない」というのもあります。 「左肩の五十肩が治ってきたら、右肩が痛くなって動かなくなってきた」というような話はよくありますが、「右肩と左肩が同時に痛くて動かなくなった」という話を寡聞にして聞いたことがありません。あるかもしれませんが、レアケースじゃないかなと思います。 そもそもが加齢に伴う障害だと思われる(原因もよく分かっていない)ので、両肩の年齢は同い年のはずですから、同時に発生してもおかしくないはずです。なぜ片方ずつ発症するのか、謎なのです。
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- Sakura2568
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最初は慌てて病院へ行きました。 五十肩だねと言われ その場は注射してもらい 痛みは軽減 リハビリに通うように言われたので 通っていましたが 数か月通っても変化が見えず 予約時間を守ってもらえなかったのをきっかけにやめました。 別の医院にかかることもなく放っておいたらいつの間にか治ってました。 みんなに「そのうち治る」と言われたので 本当なんだなぁと実感しました。 しかし、確実に「若さ」は失っていますね。 本当に生活できないほどの痛みなら 痛み止めを。 たまに「痛いっ」て思う程度なら 焦らなくても大丈夫かもしれません。
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- 薫子(@kao-ruko)
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四十肩が五十肩にレベルアップします。
お礼
- asciiz
- ベストアンサー率70% (6803/9674)
友人に四十肩になった人がいます。 肩を回すどころか、腕を水平に上げようとするだけでものすごい激痛が走るし、力を抜いて他人に上げてもらおうとしても、痛くなって上がらないそうで。 さすがにこれは困ると接骨院に通って治療・リハビリし、今では普通に腕も上がるようになりました。 治るのに2年ぐらいかかったと思います。 まあWeb検索すると自然に治る人もいるようですけど、症状が進行してから医者にかかるより、早めに原因探ってもらうほうが治りが早く、予防的な運動なども教えてもらえる気がします。
お礼