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犯罪について
ニュースで 「肖像権の侵害だけでは警察は動きづらい」 と言っていたのですが、警察は小さな犯罪を見逃すのですか?
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noname#261723
回答No.1
小さい面倒なことは事件化しないように頑張ることもありますし、小さな犯罪を大きな罪にしてやろうと頑張る(?)時もありますし、大きな犯罪を見てみぬふりすることもあります。
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- SPROCKETER
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回答No.2
肖像権の侵害という法律はあるのですが、たとえば、携帯やスマートフォンで無断で顔写真を撮った時に、すぐに消してしまったら、犯罪にならないからでしょう。写真のネガフィルムが消せなかった昔は肖像権の侵害として立証出来た証拠が、現在の携帯やスマートフォンのように容易に消せるメディアでは、証拠を消されてしまうと立証出来ない問題があるからです。被害者が犯人を捕まえて警察に突き出しても、その間に証拠画像を消されてしまったら、立証出来ないわけですし、警察に突き出しても、証拠画像を消すように犯人に言って、それに同意して消してしまったら、犯罪にならないのが現実です。肖像権の侵害の解釈が技術の進歩で大きく変わっているのです。 もし、これが犯人が女性を丸裸にしてヌード写真を撮った犯罪だったら、性犯罪として立証すれば、重い罪になります。たとえ、被害者が幼女であってもです。 今のように、どこで誰が写真を撮っているかがわからない時代では、街角を歩いている時に監視カメラで撮影されていたら、肖像権の侵害で訴追出来るのかと言えば、事実上は無理です。肖像権の侵害が空洞化しているのが実態でしょうね。