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熱間圧延溝形鋼について
熱間圧延溝形鋼の断面積について質問します。鋼材SUS304 (150*75*6)の断面式ですが、H*t+2t(B-t)+0.349(r1^2-r2^2)とゆう公式があり0.349*(r1^2-r2^2)の計算は何処の面積を求めているのでしょうか?0.349の意味とr1とr2の寸法の出し方もよく分かりません。
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昨日、回答したものです。 昨日の回答では不十分でしたか? 第1項H*t+2t(B-t)は溝型鋼を長方形として計算しているものです。実際の溝型鋼は長方形部材3個を組み合わせてできているのではなく、面取りなど曲面処理をしています。第2項0.349*(r1^2-r2^2)はその曲面部分の面積を計算しています。 >0.349*(r1^2-r2^2)の計算は何処の面積を求めているのでしょうか? r1については入り角部分にrがついていますので、この部分面積を足す必要があるので、 r1^2-円周率*r1^2*(95°/360°) (四角から角度95°の扇形の面積を引いたもの) r2については溝型鋼先端が曲面で面取りしてありますので、その部分の面積を引く必要があるので、 -(r2^2-円周率*r2^2*(95°/360°)) 上記2つの式を足すと (1-円周率*r2^2*(95°/360°))*(r1^2-r2^2) 入り角部と先端は2箇所あるので、(1-円周率*r2^2*(95°/360°))を2倍すると、昨日の回答に示した値になるので、これが0.349の意味だとおもいます。 >r1とr2の寸法の出し方もよく分かりません 寸法は鋼材メーカーで決めており、メーカーの鋼材表に載っていますので鋼材表を調べてみてください。 寸法の計測の仕方がわからないというのなら私もわかりません。
その他の回答 (2)
#2さんの参考サイト見て気づいたのですが、角度も変わるようですね。 参照サイトでは角度が90°になっています。私の持っている書籍では角度95°となっています。 なお、角度を94.6°で計算すると係数は0.349になります。
- TarChang
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こんにちは。 r1 r2 は文字通り r部分 の事です。 寸法(大きさ)により定数があります。 0.349も定数だったかと・・・ 違ってたらスンマセン。
お礼
なるほど曲面積を出しているんですね。どうも有り難う御座いました。大変参考に成りました。