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子宮全摘出か筋腫のみ摘出か迷います。
医者に診察してもらったら、子宮に赤ちゃんの頭くらいの大きさの筋腫があると言われました。私は３０代後半で、もう出産の予定はありません。先生によると、全部とっても筋腫のみをとってもどちらでもいいと言われたのですが、どうしたらよいか迷います。似たような経験をされた方など、アドバイスを伺えたら幸いです。
- anzac1988
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●迷われることと思います。 ◆子宮筋腫の診断が正しいとしてお話します。子宮筋腫が大きくなって悪性化することは極めて稀ですので、命に関わる点としては「どちらでもよい」ということになります。少しでも悪性の可能性のある検査結果であれば、医師は子宮や卵巣を含めてとってしまう可能性を説明するはずです。 ◆筋腫の場所によって、筋腫だけをとるのが難しい場所もありますが、医師が「どちらでもよい」と言っているので、どちらの方法でも選択の余地のある状態なのでしょう。 【子宮をとらなかった場合のデメリット】 ・生理が続きます。 ・子宮筋腫がまたできる可能性は残ります。 ・筋腫とは関係なく、子宮癌になる可能性は残ります。 【子宮をとった場合のデメリット】 ・妊娠はできません。 ・「子宮をとってしまった」ということで、精神的に落ち込む方がいます。 ・手術後に更年期症状が出始めることがあります。 どちらのデメリットも生理と妊娠以外は「必ずそうなる」のではありません。また、メリットはそれぞれの裏返しです。 ●子宮をとったことによって夫婦生活に支障が出たり、絶頂感が無くなったりすることを心配する方もいらっしゃいますが、基本的にそちらの機能は変わりなく残ります。 ●どちらもメリットがありますので、どちらを選択してもその選択をポジティブに考えることです。子宮をとることの最大のメリットは子宮癌の心配から開放されることですし、子宮を残すメリットの大きな部分は「元の体に戻った」という精神的安定かもしれません。 ●多くの場合、筋腫の具合から「子宮を絶対とらなくてはいけない」「残さなくてはいけない」という○か×かの判断には、なりにくいと思います。「自分はこれでいく」という決心も必要です。
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男です。 まず、セカンドオピニオンの医師に相談すること。 外傷を気にするなら、横切り、開腹および、整形縫合という方法もありますが、自己申告しないと、縦切り開腹になります。（術日に１名、医師が増える）女優さんたちが良く、利用。 筋腫が、今後、増えていく可能性があるのか、悪性変化しやすいか？ また、全摘で、ホルモンバランスが崩れるかなど、良く、調べてくださいね。やたら全摘にすると、ホルモンバランスによる障害や更年期障害が出る人もいれば、残したがために、卵巣ガンで死亡。というケースもあります。 卵巣は、ガンになっても、痛くないみたいですよ。
- batsumenoQ
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その医師の言う「全部とる(子宮全摘)」もしくは「筋腫のみをとる(核出)」というのは、どちらも開腹手術によるものでしょうか？ お腹を切らない子宮筋腫の手術というのもあります。お腹に数箇所穴を開けて手術を行う腹腔鏡補助下摘出術(高度な技術が必要でリスクもあり)、膣から器具を挿入して行う内視鏡下摘出術(子宮内に突出するタイプの筋腫のみ、手術できる大きさにも限度あり)などです。 私が選択肢の一つとしてお勧めしたいのは、 『子宮動脈塞栓術(UAE)』です。 これは、脚の付け根を５ミリ程度切開して血管の中にカテーテルを通し、筋腫に栄養を与えている血管を一時的に塞栓(詰め物をしてふさいでしまうこと)する治療法です。傷跡は縫う必要もありません。 壊死した筋腫は体内に残りますが、長い時間をかけて、平均で半分以下に縮小していきます。 私は出血過多、不正出血、極度の貧血による諸症状、腹痛、腰痛、頻尿その他、様々な症状の激しさから仕事もやめざるを得ず、日常生活も失いかけましたが、２年前にこの治療法を受け、症状は全てなくなりました。筋腫の種類やできている場所、また人により、どの程度縮小するかは様々ですが、私の場合は、術後1年までに、筋腫は完全に消失しました。 もちろん手術である以上、完全にリスクがないわけではありませんが、外科的手術(お腹を切る手術)に比べたら、はるかに体への負担は小さくて済みます。 筋腫は良性腫瘍ですから、もし何も症状がないなら、治療せずに経過観察(定期的に通院して)でもいいわけですが、ご自分から診察を受けに行ったのなら何かお困りの症状があったのではないでしょうか。 子宮動脈塞栓術の場合、症状があること、基本的に妊娠を希望していないこと、などいくつか条件があります。子宮癌でないことは大前提です。癌の検査はされたでしょうか？ 子宮を全摘すれば、もう子宮癌にはならない、生理がなくなってさっぱりする、などと言う人もいます。 何も問題なくさっぱりしてしまう人も確かにいるでしょうが、全摘にしろ核出にしろ、開腹手術により内臓が癒着して後々まで苦しむ場合もあります。 ●子宮動脈塞栓術のメリット ・子宮を残せる ・筋腫は再発しない ・全身麻酔を使用せず、体や子宮にメスを入れないため、体への影響が小さくて済む ●デメリット ・保険が利かない ・子宮癌になる可能性は残る 子宮を取るか取らないか、という二者択一の前にまず、お腹を切るか切らないかという選択肢もあることを知っていただきたいのです。 急ぐ必要のない病気ですから、後で後悔することのないように、いろいろ調べてから決めてくださいね。 全摘と核出のどっちでもいいと医師に言われても、どこがどう違うのか詳しい説明を聞かなければ、素人には選びようがありませんよね。 筋腫の種類や場所、手術法を選択するための判断基準となる詳しい説明などをしてくれる医師の話を聞いてからでも遅くないですよ。 MRIやエコーを撮ったのであれば、その画像を借りて、是非他の病院でも相談してみてください。 ちなみに子宮動脈塞栓術は、放射線科と婦人科が協力して治療にあたります。行っている病院のリストは、以下の本に載っています。 ●子宮動脈塞栓術に関する本 『子宮筋腫 もうひとつの選択肢』メディカルトリビューンブックス 詳しく説明されているサイトや、体験者＆医師達と直接対話したり質問したりできるメーリングリストもあります。 ご自身のライフスタイルに一番適した納得いく治療法を選択できるといいですね。 どうぞお大事に。
- youko2004_8
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迷いますよね・・・ 私も迷ったあげく、全摘出しました。 私の場合筋腫が子宮の中や外あちらこちらに出来ていて 筋腫の出来た位置が悪いらしく、生理中の出血が酷くて貧血気味でよく倒れたりしていました。階段が上れなかったり、重い荷物が持てなくなったり毎月の生理が辛く恐怖さえも感じるようになり、生理中は 日常生活をするのがやっとの事でした。病院で出血を抑える薬を飲んだり、増血剤を飲んだりして３年程過ごしましたが、とうとう我慢出来ずに、早く楽になりたい為に 全摘出しました。毎月来る生理が無いのは、楽といえば 楽ですが、やはり女性としては少し寂しい気が致します。 毎月生理の度に私が苦しんでいる姿を子供や旦那が見て辛い思いをさせたく無かったし、私自身もこの辛さから逃れてしまいたかったのです。 筋腫のみを摘出するとなれば手術自体はさほど難しくないようです。ただできている筋腫を取っても、また筋腫が出来る可能性はあるようですし・・・ 私も体調が悪くなければ、筋腫のみを取っていたかもしれません。（決断は難しいです。） 子宮が無くなる事でホルモンバランスがくずれ更年期が早く来たり、肌の老化が早まったりするのでは・・・と不安がありましたが今の所は問題ないです。 主治医の先生が言っていましたが、筋腫も歳を重ねて行くにつれ、成長がゆるやかになったり、成長が止まったり するらしいので、こまめに病院に行って先生に相談すると言うのはどうでしょ～。 私の主治医の先生は女性で歳も私と同じ位で（４０歳）子供もいる方でした。女性の立場として相談出来たので最終 子宮全摘迄４年の歳月かけて判断しました 長文になりましたが、一例として経験談を述べさせていただきました。 お大事に・・・
エコーとレントゲンの写真を借りて、セカンドオピニオンの医師に相談し、意見を求めるべきでしょう。 良性か悪性かの細胞検査とか、時間的余裕があれば、しておいた方が良いのではないでしょうか。 私は、男性で、医師でもありませんが、そのような方を見舞いに３回ほど行って、筋腫の部位や形状などあらゆる条件が違うので、一概にどちらとは言えませんと言うのが感想です。
