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任意保険の価格の差はどっから?
ここで任意保険が切れるため、今まで契約していたところからの見積もりだけではなく、インターネットを利用して各社から見積もりを取り寄せました。 で、見てびっくりです。外資系が安く、次に生保系、従来からある損保系は一番高かったです。安いのだと41200円、高いのは65580円となってます。条件は同じようにしたのですが、この差はどこから来るのでしょうか。もしものための保険ですからケチるのはよくないとは思いますが、なぜこうも違うのでしょうか。事故った時の対応の差が値段の差なんでしょうか。
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保険料水準を決定する主な要素は代理店の存在です。代理店のない保険会社は俗にダイレクト型保険といわれますが、代理店がいない分(代理店手数料が含まれない分)保険料は割安です。がしかし、全ては自己責任となります。申し込み時の告知事項についても、自分で間違いのないよう気をつけなければならないことは言うまでもありませんが、なにより問題となるのは、自分に過失のない事故にあったときの心強さの差です。 追突被害など、自分に非がない場合は過失責任が発生せず、保険会社が示談交渉を行ったりすることはまずありません。代理店がいれば、代理店にいろいろと相談したり、示談のための必要な援助を受けられますが、ダイレクト型保険では過失が無い以上ほったらかしにされます。 この辺のリスクを認識して、目先の保険料の差だけで本当に安心できるのかを判断しなければなりません。弁護士費用特約などを付帯すれば、弁護士相談などの費用についてはひとまず安心できるかもしれませんが、どのような機関に相談すればいいのかや、どのような証拠集めが必要なのか、などなど前置きのような段取りは代理店に助言してもらえればこの上なく安心です。 よっぽど紛争なれしているのでもなければ、プロ代理店経由で契約した方が「無難」です。
お礼
ご回答まことにありがとうございます。 大変参考になりました。 「目先の利益を追いすぎる」と「貧乏人の銭失い」になりかねないですよね。