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無酸素銅の中国材と日本材の違い

中国規格の無酸素銅TU3は、JISのC1020と同じでしょうか? TIG溶接のテストをしたところ、中国材TU3にはボイドが出ず、日本材C1020にボイドが多発してしまい、原因を調査しています(溶接条件は同一) 酸素含有量に違いがあるのではないかと想像していますが、手配先からミルシートが入手できず困っております。 ※OKWAVEより補足:「技術の森(材料・素材)」についての質問です。

みんなの回答

  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1508/2538)
回答No.1

中国規格のTU3については存じませんが、JISには、次の2種があるようです。  C1020:無酸素銅  C1011:電子管用無酸素銅 C1020は、化学成分としてCu 99.96%以上、水素脆性化試験で酸素の有無を判定する規定になっています。 C1011は、化学成分としてCu 99.99%以上、O 0.001%以下を規定し、さらに水素脆性化試験による判定を課しています。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 JIS規格は調査できたのですが、中国規格がJISと同じなのがわからないので、困っております。

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