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黄銅の化学成分について
- JIS H 3250 C3604BDS-Fの快削黄銅の丸棒の化学成分について調査しました。
- JISブックの非鉄を調べた結果、カドミウムは記載されていませんでした。
- カドミウムの規格値についてもJISブックには記載がありませんでした。
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RoHS指令 或いは RoHS基準を確認の後、快削黄銅製造メーカーに確認 しますと、判り易い回答が得られると思います。 RoHS指令 或いは RoHS基準は、以下を確認下さい。 http://ja.wikipedia.org/wiki/RoHS http://googleads.g.doubleclick.net/pagead/ads?client=ca-pub-4911712327086304&dt=1234366859968&lmt=1234333443&format=336x280_as&output=html&correlator=1234366859968&url=http%3A%2F%2Fkisei.rohs-shirei.com%2F5.html&color_bg=FFFFEE&color_text=330000&color_link=770000&color_url=330000&color_border=FFFFEE&ad_type=text&ea=0&ref=http%3A%2F%2Fsearch.msn.co.jp%2Fresults.aspx%3Fq%3D%25EF%25BC%25B2%25EF%25BD%258F%25EF%25BC%25A8%25EF%25BC%25B3%25E3%2580%2580%25E8%25A6%258F%25E5%25AE%259A%26go%3D%26form%3DQBRE&frm=0&ga_vid=1693406996.1234366860&ga_sid=1234366860&ga_hid=1126556686&flash=10.0.12.36&u_h=800&u_w=1280&u_ah=770&u_aw=1280&u_cd=32&u_tz=540&u_his=7&u_java=true&dtd=266
ＲｏＨＳ問題のため現在では快削黄銅はローカドミ材が出ています。 メーカー保証、７５ｐｐｍ以下です。 ＥＵ向けは材料指定で対応しています。
ＲｏＨＳ問題のため現在では快削黄銅はローカドミ材が出ています。 メーカー保証、７５ｐｐｍ以下です。 ＥＵ向けは材料指定で対応しています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ローカドミ材ですか…初めて聞きました。 これからRoHS対応のものがますます増えていきますね。
JISでは、快削黄銅棒のカドミ成分は書かれていません。 カドミは不純物であり、成分として各必要のあるものでは無かったからのようです。 ELV対応で、切り替えを行った際も、従来の快削黄銅棒では基本的にカドミ成分は少ない”はず”で、実際に分析しても、100ppmを超えるものは少ししかありませんでした。 カドミレス快削黄銅棒は、この不純物のレベルを管理し、保証しているため75ppmや60ppmといったものになっています。 ちなみに、カメラメーカー向けの10ppm以下というのがあったと思いますが、コスト的に考え使っているところはほとんど無いと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 カドミは不純物であるのは聞いたことがあります。 10ppm以下のものもあるんですね。 いろいろ勉強になりました。
JIS H 3250においてカドミウムについての記載はありません。 JIS H 1069にカドミウムの定量方法が規定されています。化学成分分析を されることをお勧めします。JIS規格の内容詳細は下記サイトで閲覧できます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 早速化学成分分析依頼してみます。 参考資料ありがとうございます。
JIS H3250 ではCdの規制がありません C3604BのCdは100ppmを超えると理解していたほうが良いです
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 え、100超えるんですか?!それは知らなかったです。 勉強になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 正直RoHSの名称とカドミが何ppm以下ならOKくらいしか 理解していなかったので、RoHSのことをもっと勉強してみます。 参考資料ありがとうございました。